ドイツで暮らして驚いたことがあります。
それは…
小間切れ肉が無いのです
肉の切り方は
ブロック
1cmくらい厚のスライス
ミンチ
しかない。
辛くないカレーみたいな「ハッシュドビーフ」という煮込み料理があるから、英国にはあると思います。
でもコンチネンタルにはないのです。
(フランスにはあるのかな?)
おそらく、日本に来たことがない人は、キン肉マンの牛丼を見ても、あの食べ物が何なのかよくわからないと思う…
そんなあなたに朗報
小間切れ肉を自宅でカットできます!
めちゃ簡単です!
必要なものは、
ブロック肉と包丁(できれば肉切り用)とまな板、ペーパータオル、肉を入れるビニール袋二枚。
①ブロック肉をペーパータオルに包み、ビニール袋に入れて凍らせます。
ビニール袋は血が滴るので二重にした方がいい
②凍ったらビニール袋のまま、八割くらいの硬さに自然解凍します
半解凍にすると、カットはできますが、削げません。
③(できれば肉用)包丁で”削ぎ”ます
切るのではなく削ぐのです。
ちなみに包丁は日本製が世界最高級です‼️
サムライの国だからね
(なぜかパリでフランス人に「これ日本製」と自慢されたことがある…)
別記事で、
海外でつくって「秒で消えた」くらい喜ばれた料理と、
「残念無念」だった料理
も書き出しますね