画像は HONDA の公式サイトの画像です。
昔のバイクとくらべると、キー差し込み口にハンドルロックや座席シートの開閉、鍵穴ロック等の機能が備わっており、年月の経過を目の当たりにしました。
すでにこの時点で「????」でしたが、ゆっくりではあるものの覚える事ができました。
さてさて困りました。
お店の前は国道です。
わたしの教官となる夫もわざわざ・・・というよりつられて・・・新車の原付バイクを購入したので、この瞬間から鬼ゴリラと化し、厳しい口調でわたしをしごき始めました。
命に関わることなので我慢して受け入れることにしましたが、翌日の走行練習(最大二車線道路を実走行しました)では、感覚がつかめないことをうまく伝えられないので理解して欲しかったのですが、ただただ見たままで叱りつける夫に対し、とうとう道路の真ん中でわたしの火山は大噴火してしまいました。
感覚的に判断しなければいけないこともあるのでしょうが、車の走る道路を30キロの速度で走行するのは怖いです。
で、方向指示を出すのにも指示器のスイッチを手探りで探すため、目でチラ見して押していたのですが、これが「いちいち目で見て指示器を出すアホがおるか!」とまた逆鱗に触れたのです。
そのあと、目で確認せずにスイッチを押しました。
「ぷー」っと警笛音が鳴りました。笑
「この道を行こう」、「今日はあっちから行ってみよう」・・・まだまだそこまで到達するには日々の乗車が必要です。
なにせ「おまえはセンスない!」と太鼓判を押されましたから・・・。
でもわたしは心のなかで笑い倒しています。
前を走行する夫は、曲がり切ったあとも方向指示器を解除しないことがしょっちゅうなのです。笑笑笑
5月 1日、2日は勤務のため路上訓練がなく、安堵の二日間でした。
しかし、3日の朝は恐怖心から来るストレスからひどい腰痛となり、ゴリラ(夫)を前に涙目になっていました。
相変わらず、掴めない感覚とタイミング、いつまでも点滅し続ける紛らわしいゴリラの方向指示器にとまどいながらも走行は少しずつ慣れてきて、左カーブは自動二輪の講習時(途中で通うことができなくなりとん挫しました)の車体を倒した状態など感覚が戻ってきました・・・と同時に右折が苦手だったこともはっきりと蘇りました。
この日は朝の8時30分に出発し、お山のキャンパスには約30分で到着しました。
連休で道路が混雑していなかったのでこの時間で到着できたのだと思います。
帰路は徐々に混雑しだし、河川敷沿いに走りました。
そのおかげで、「こいのぼりフェスタ1000」というイベントに遭遇することができたのです。
このイベントは市の毎年度の恒例行事で、子どもたちがすこやかに成長することを願って地元の河川で30年前から開催されています。
澄んだ川の水にも石畳にも鯉が泳いでいました。
青い空、ここでも鯉が泳いでいます。
途中下車した場所でこういう景色を眺望できる清々しさを感じることができた連休初日でした。
ではまた、ごきげんよう♡