木曜日放送の「ザ・トラベルナース」・・・「次週も見たい」と思えるドラマでした。
あ・・・もう今日のことですね。笑


ドクターが主役のドラマは数々ありましたが、このドラマはナースに視点をおき、岡田将生さんと中井貴一さん扮するNP(ナース・プラクティショナー)が、医療現場の改革をしていく物語です。

ナース・プラクティショナーって聞き慣れないですよね。
看護学研究科のことも一時期携わっていたので知ってはいるのですが、いまだに「ナースプラティクショナー」と言ったり、「ナースプラクショナー」と言ってみたり、しまいには「ナースプラティクション」になったりしていました。

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NPとは、大学院の修士課程(博士前期課程)において、医学知識と初期医療に関する実践を修了した看護師のことです。
医師からの直接指示では、手術助手やERでの緊急対応、気管内挿管、腹腔穿刺などがあります。
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まあ、次から次へと突発の仕事や新しい取り組みなどが舞い込んできてくれるので、てんやわんやの毎日を送っております。

数か月前に、ブチ切れるOさんが他部署に異動してからというもの、彼女が担当していた6割の業務をわたしが引き継ぐことになり、当時は「やっていけるのだろうか?」と不安な気持ちでいっぱいでした。

大学院のことに昔から関わってきたのがわたしひとりになるため、頼れる人はいません。
上司も医学部のことばかりで、医学研究科のことには関わりたくないのか、積極的に動くことはまずありません。

いつもひとりで判断して勝手に決定している・・・好き勝手できているようで、実はそうではないのです。
わたしが今、仕事でいちばんつらい部分なのです。



ありがたいことは “疲れ” の自覚を感じないことです。
現時点では前向きな気持ちで仕事に取り組めていることで、心と身体のバランスが保たれているようにも思います・・・ただし、そろそろ限界地点は近いと思います。笑



たしか・・・
三十代後半から四十代はいくらでも無理が利く年代だったと思い出します。
“仕事が趣味” と豪語してしまうほど調子にのっていた頃でした。

五十代ともなれば、若い年代のかたからは疎ましがられることもしばしばです。
しかしながら、これまで積み重ねてきた経験のひとつひとつが知恵となり財産となり、心の礎となる時でもあります。

捉えかたは人それぞれとしまして、本当の “怖いもの知らず” と “開きなおり” の境地に突入した・・・そんな気がしています。

なんとも言えない適当すぎる感覚ですが、思考回路がピタッと停止する今のうちにフル活用しておこうと思います。


以上、きれいごとのようでもありますが、実情はストレスを感じる隙間もないほどの仕事三昧で、水分も摂らなかったり手洗いにも行く機会を逃したりなのであります。


たまに心境を吐露しないと、我慢や無理に加速が増すばかりなので、今抱いている感情をここで言葉にしました。



恋をして世界観が180度変わるのは・・・ですが、いっそのこと359度まで回転なら受け入れられそうです。笑


MONGOL800/小さな恋のうた

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ストリーミング回数が1億回越えだそうです。





ではまた、ごきげんよう。