人って、おかしい。
・・・って思うわたしはさらに変人だけど(笑)。




[朝の最寄バス停でのできごと]

順番待ちで我先にと、競歩で何人かの人に勝って到着、そして満面の笑みを浮かべている男性がいた(笑)。

誰も相手にしていない、勝負をすることでもない、勝ったからって座れる保証もない・・・その男性のためにそんなことを考えた。

バスに乗り込んだものの座れなかったことに対してなのか、男性の発する「チッ!」が聞こえた。

なんとなくおかしくなって、わたしは「クスッ!」っと音にして笑ってしまった。




[職場でのできごと]

現状、わたしのお尻には火がついている。

すぐにキレる(最近は “拗ねる” にとどまってきたかな?)Oさんはマイペースなので、わたしの業務を手伝おうという気持ちは毛頭ないしあてにもしていない。

でも・・・業務割合が天と地の差もあるようで、この入学シーズンは釜茹での刑にあいながら、たまに針の筵を歩かされ、切られた舌がある口の中に釘をありったけ入れて釜の中に戻る・・・そんな地獄絵図がわたしの中にはある。


相変わらず、タイムリミットが迫った業務にとりかかっている時に限って、問題提議してくれる上司のことは憎たらしいけどやはり感謝・・・




[さんぽ日和]

帰宅後の散歩もまだほのかに明るく、足元がよく見えることはありがたい。

犬の糞をわざとそのまま放置しているのか、スマートフォンに夢中で犬の便意にも気づかぬマヌケな飼い主なのか・・・。
とにかく、わたしの愛犬が足裏を汚さないためにも朝晩明るくなったことは重ね重ねありがたい。




散歩の途中でよく会うネコちゃん・・・美しい








夜は、わたしが朝までずっといることをわかっているのか、こうやって安心して眠っている。

でも、朝の出がけは本当に凄まじい・・・。

部屋の鍵を閉めてオートロックのドアが閉まる音とともにキャンキャン鳴き始める。


怒りと寂しさが混ざったその鳴き声は、バス停にたどり着くまでずっとわたしの耳に聴こえてくる。






ではまた、ごきげんよう。