オニキスレッドとゴシキトウガラシ
右側に咲く、ゴシキトウガラシは多年草で、緑や赤、黄色に紫といろんな色に変化します。
実の形は丸いものから円錐状のものまで、それぞれ思い思いの色と形の集合体・・・シェアハウスのようですね。
いっぽう、左側のオニキスレッドは観賞用のトウガラシとして愛好家が多く、真っ黒で艶やかな丸い実は、やがて赤い色へと変化してゆきます。
科はナス科になりますが、食用ではありません。
最初に見た時は、那智黒飴が浮かびましたが、那智黒飴のようなザラつきはなく、玉髄のオニキスのようにきれいです。
それでも指でつまんで食べてみたくなります(笑)。
そして・・・
寒くなると空が手が届かないくらい高くなります。
そして、青空の日にはおでんの大根が浮かぶ季節になりました。
ではまた、ごきげんよう。