好きなものを誰かに発信しないと、好きがなくなってしまう、とこの間見たドラマで言っていた。
私も何か記録のような形で、好きなものがその時何だったのか日記みたいにつけたいな、と思ってブログをひさしぶりに始めようかな、となんとなく思って始めることにした。
つい最近は「お耳にあいましたら」というドラマにハマっていて、主人公がチェーン店のご飯(チェン飯)を愛して病まず、それを好きでいるためにポッドキャストで配信していく形のドラマだった。
(主人公がよく聞いているラジオで、誰かに好きなことを発信しないと好きが薄れていってしまうと聞いた事がきっかけで配信を開始)
それぞれの回ごとに自分がよく食べているチェン飯が出てきて、ああ〜これ美味しいよな!とか、この店のこのメニューは試したことないな、とかどこか自分の生活に関わる部分が出てきて面白い。
このドラマをみて、今日は牛丼にしよう!ってなった日もあったな。
主人公はチェン飯を食べるときに必ず、昔このチェン飯を食べたとき、どんな出来事があって、その時どんな感情だったのか、思い出しながら食べていて、何気ないあの時を思い出している姿に自分を重ねたりする時もあったりなかったり
私は中高生の時はチェン飯を食べるというよりかは、チェーンのファミレスで友達とドリンクバーを頼んでひたすら長居をすることばかりしていた。
お金がないからひたすらにドリンクを飲んでトイレに行ってた。
ただそれは今となってはすごくいい思い出で、たまにふと思い出すと、二度とあんな気持ちにはなれないんだろうなと思って寂しい気分にもなる
一体何をそんなに長居して喋っていたのかは忘れてしまったけど...
何気なく見たドラマだったけど、わたしには結構ハマって、最終回まで見ました。
ハマるもの、そうじゃないもの両極端に分かれて、なかなかすきなコンテンツを見つけるのは難しいけど、少しずつ書き溜めて、見返したりする記録を引き続きつけていこうと思います。