天高く
馬 肥ゆる秋
気持ちいい秋晴れです
お花も可愛い
この秋は
お勉強できる時間が多くて
アカデミック
いま
多変数解析函数論の難問
三大問題を一人で解決したという
伝説の偉人 岡 潔の本を読んでいる
この本には
教育のことが書かれているのだけど
こんなに すいすい読める本は久しぶり
面白い!
目が覚める
天才すぎて 一言一言に唸る

この人の本は
もっと読んだ方がいいと思った
岡は 晩年
「まだやりたいことがあるから
死になくないが無理だろう 計算ちごた」と
言ったという逸話が残っている
何という諧謔性


この人と同じ人体構造を
自分がしていることに
魂のオリジナリティを感じる
身体は箱舟で
身体の能力は魂レベルの意識によって
必要に応じて
引き出されるのかも知れない
そうでなければ
この叡智が
同じ人体から発せられたとは思えない
あ、ちなみに わたし
多変数解析函数論なんて
1ミリも分かりません
でも
ポアンカレ予想とか
フェルマーの最終定理とか
ABC予想が
いつ解かれるのか とか
そぅゆうのは興味あります
1ミリも分かりませんが
ロマンだなぁと思うのです
とにかく
春宵十話は
教育に携わる人は
ぜっっったい読んだ方がいいと思うし
教育に携わらなくても
問題意識を持ち 今を生きている人も
読んだ方がいいと思う
目が覚めるよ
岡 潔 思想研究会なるものもあるらしい
↓
岡 潔 名言
勘は知力 などの名言がいっぱい
↓
岡 潔は
突き抜けた天才だからこそ?
な 奇行もあったと言われてるけど
凡人には計り知れない
智の発動を止められなかっただけやろうし
人からどう思われるかなんて
どうでも良かったのだと思う
そんなことより
宇宙創世からの数式を解くことしか
眼中になかった
宇宙の神秘とロマンと真実しか
追い求めなかった
地位とか財産とか
名声とか忖度とか
そんなものより
宇宙の真実に
魅せられてたんだと思う
没後40年経ってもなお
引き付けられるのは
この人の知性が自由で
文化の真髄を捉えているのからだろうな
いい本に出会ったわぁ
∞感謝∞❤️
メディカルプランナー
高橋美智代



