ヴィックスくん | Kyoto Corgi Cafe 2

Kyoto Corgi Cafe 2

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Kyoto Corgi Cafe 2 「山の家はせがわ」に到着し、前に車を停めてログハウスの店内に入っていくと、中からラブラドール・レトリーバーがお出迎え。モモのニオイがするのか近 寄ってくんくんする頭を撫でてデッキ席に着きました。ログハウスってラブラドールやアイリッシュセッターなんかの大型犬が似合うよね、チワワやトイプーと か小型犬はちょっと合わない感じ、なんてS君と話していたんですが、ラブやセッターは鳥獣猟犬だから、チワワなどの愛玩犬とは元々の役割が違いますね。 コーギーは牛を追う牧畜犬なのよ・・と短足、断尾の由来をS君に解説するモモ母でした。

Kyoto Corgi Cafe 2 帰りにラブの名前を聞くとヴィックス君というそう。盲導犬候補の時にVで始まる名前をつけることになったそう(盲導犬候補パピーはアルファベット順に名前をつけていくことになっています。同じお母さんから生まれた数匹はみんなVで始まる名前。次に生まれたパピーたちはみんなWで始まる名前になるわけです)。お店のご主人によると、パピーの中で盲導犬 になれるのは3割程度とのことですが、なれなかった子の譲渡先は室内飼いでないといけない 等の細かなチェックがあるそうです。モモを天衣無縫に育ててしまったモモ母なのでパピーウォーカーは無理だけど、リタイア犬のボランティアはいつかしたい と思っています。でも、狭くて散らかった家では却下されるかも。ヴィックス君は盲導犬の訓練を受けただけあってとっても大人しく、子供にもジェントルに接 していました。