帰宅途中で近所のえっちゃん
に会いました。えっちゃん
が普段外に出るのは自分の家の周辺だけ。時々モモ母宅の前までやってきますが、それでもその先の通りを渡ることは絶対にありません。南も一筋下がった(京都では北へ行くことを「上がる」南へ行くことを「下がる」と言います)お地蔵さんがある辺りまで。散歩が嫌いな犬もいるんだなぁ・・と思ってました。ところが、モモがお世話になってた訓練士のＮさんに週に1～2回人に来て貰って、散歩に連れて行ってもらってるんだそうです。で、なんとＮさんが連れ出すと、遠くに行きたがらないはずのえっちゃんが、加茂川の河原でもどこでも喜んで行くんだとか。しかもお母さんがＮさんに依頼電話をかけると、来てもらえることを察知して、玄関で待っているそう。「最近は別の人に電話する時でもＮさんかと思って玄関に行くんです」とお母さん。散歩が嫌いな訳じゃなかったんですね。この子はこんな子・・・と思ってたけど、別の一面があったとは驚きです。でも、どうして家族が連れ出すとテリトリーを出たがらないんでしょ？出来ることなら彼女の気持ちを聞いてみたいものです。