海外ドラマ
「Lの世界 ジェネレーションQ」
評価：今すぐ見て！！
東京の感染者数／日が500人！
通勤するのにも職場でも無意識に首をすくめるように過ごしております。
じっと屋内で過ごしていると気が滅入るので、仕事の合間に外に出ました。今日はあいにくの雨でしたが、人通りが少ないルートを選んで散歩しました。いつもより人が少なかったです。私はいつも早足で歩きますが、ゆっくり歩いてみました。人気のない外の空気の方がおいしい。気分転換になりました。
先日PCR検査を受けました。結果は陰性だったのですが、検査前後に自宅で過ごす時間がありました。
PCR検査場所への移動は自家用車、検査会場では待機時間がほとんどなくて予め携帯にダウンロードしたものを見る余裕はありませんでした。
その後、自宅待機している間に「Lの世界ジェネレーションQ」を一気にみました。ジェネレーションQは現在Huluの独占配信のようです。
ジェネレーションQのQはクィア Queerを指すのだと思いますが、他の意味もあるかなと考えながら見ていましたが、ストーリー内にそれらしい言葉を見つけられませんでした。
映画ドラマフリーク解析班の皆さんがQとは何か見つけてくれるのを待ちたいと思います。個人的にはQueenは違うと思います。これ自体が性別に縛られた言葉なので、除外していいと考えます。
実は私、10年前の「Lの世界」を見ていないんです！私のことをよくご存知の方からしたら意外に思われるかも知れませんが、見逃したまま放置していました。10年経ってしまったんですね。
今作のジェネレーションQでは登場人物たちの10年後からストーリーが始まります。Lの世界を見ていなくても、分かりやすく違和感なく楽しめました。
それぞれの宣材写真を見ても前作のピンク×ブラックの気合が入った雰囲気から、今作はよりナチュラルな親しみが湧くような雰囲気になっています。クィアの描かれ方が身近に感じられる作品です。確かにこの10年で受け止められ方が変わったというか、受け容れられるようになったと思います。私の周囲だけでしょうか？日本の方がニュートラルだと思います。
この「Lの世界 ジェネレーションQ私のように「Lの世界」未視聴でも楽しめます。2020年に見た作品の中で上位に入る面白さでした。
ではごきげんよう
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