軽度難聴の長女と2人の妹たちのブログ

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ブログの説明を入力します。軽度難聴の長女、弱視の次女、喘息の三女の母ちゃんです。

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長文、ゴメンなさい🙏💦 ・ 今日は、長女アスカ、新人戦へ。 木曜日に、初めてユニホームをもらい、家に帰ってくるなり、すぐに見せてくれたアスカ。 ホンマに嬉しそうで… 私もめっちゃ嬉しかった😭 ここまで、よう頑張った娘。 ・ 難聴やということが分かってから、 約6年。 何不自由なく、手助けをしてやるのは簡単。 でも、この子が1人で生活するまでには、たくさんの方法を身につけさせてやりたい一心で、これから起こりうる現実や、聞こえないことの苦しさ、悲しさ、私が伝えりることは伝え、困難をどう乗り切るべきか、どんな方法があるか、厳しく、なるべく、健聴者と同じ様な環境の中で対処法を教えてきたつもり。私なりに。 2年生の娘に、 『もう耳は、良くならない。どんどん聞こえなくなる。』 オブラートに包めば、傷つくことは少ない。でも、ここで隠して聴こえなくなる現実を先延ばしにするのは、アスカの為に、今からの生活の為には。 傷つける覚悟で伝えた言葉に、 アスカは、声に出さずに泣いてた。 聾学校からの帰りの車で伝えたから、後部座のアスカからのすすり泣きと一緒に、運転しながらただ前を向いて、一緒に泣いた。 それからの日々は、毎日毎日が、 勉強し、知識を蓄え、アスカに反映できるものは、すべて伝えてきたつもり。でも、学校生活、友達関係、たくさんアスカも悩み、落ち込み、挫折し、発達障害もあるのに、頑張ってもがいてた。 反抗期、思春期と、難しくなってきて、成長過程で、みんなが通る道をゆっくり歩み、私もアスカも、ぶつかる時が増え。 ・ 中学生に上がり、部活を決めるのに、 嫌となるほど、 『チームプレーを必要とするものは、アスカにには無理。個人競技にするように。』と、説得を続けた。 けど、アスカが決めたのは、『バスケ』。 本入部になるまで、毎日毎日、 アスカと話し合った。 けど、自分の意思を曲げなかった。 もうお手上げで、半ば諦めて、 入部届けにハンコを押した。 ・ いざ、入部して、 ホンマに驚くことばかり。 先輩達が、優しすぎる(良い意味で)。 友達も、理解してくれてる。 顧問の先生方も、凄く対応してくれる。 ホンマに、周りのみんなが、 『アスカ』を理解してくれて、手助けしてくれて、対応してくる。 アスカは、毎日毎日、部活が楽しくてしょうがない‼️って、感じで、登校する。 その姿が、私の想像してた姿と真逆で、正直、戸惑ったりもした。 もうすぐ、もうすぐ、落ち込む時が来る……って。 ・ でも、そんな日は、全く来ないまま、今日の新人戦をむかえ…… ・ 会場に入り、試合前のウォームアップでをしているユニホーム姿のあすかを見つけて、涙が止まらなくなった。 なんか、凄く、頼もしく見えて。 初心者ながら、しっかり動こうとしてるのも、感じられ。 ・ 試合が始まり、 初めてのベンチに入っての応援。 大きな声を出してみんなと頑張ってた。 後半。 前半に大量リード出来てた我がチームが、1年生も順番に出るようになってきて… 流石に…まさか、ね… 淡い期待もありながら、試合の行方を伺っていると、 ブザーが鳴り、審判の交代のポーズ、 見えてきたのは、『16』。 ・ もう。もうね。 恥じらいもなく、嗚咽…… ・ この瞬間なんか、今までの私の頭の中には、アスカの進んでいくであろう私の中の姿の中には、全くなかった瞬間。 残り3分での交代で、試合終了、整列、礼。 いい顔してた。 ・ なんか、言葉に表せない感じの、心が軽くなった感じ?熱い?暖かい?晴れた?何だろ?初めて感じるものが。 もう、涙が垂れ流し。 ・ 親子でいい経験をさせて貰って。 私の周り、アスカの周りにいてくれてる全ての人に、本当に感謝でいっぱいです。 そして、『出来る』と信じ、自分なりに頑張って、努力してきたアスカを褒めてやりたい。抱きしめてやりたい。 アスカの『力』見信じきれてなかった、自分が、情けない。 もっと、もっと、信じてみよ。 自分の娘の力は、無限なんやな。 ・ 今日も、新人戦2日目。 声をからして応援してる事でしょう。 ・ 長々と。読んでくださった方。 雑な文でごめんなさい🙏 まだまだ、落ち着けてない中での文で、読みにくい中、読んでくださって、ありがとうございました👋 ・ まだまだ!頑張ります💪 ・ ・ #難聴#難聴児#難聴者#難聴ガール #バスケットボール#バスケットボール部 #バスケ#バスケ部#難聴でもバスケ好き#公式戦に初めて出た。#親子で走っていきたい

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