人間病気を持っていると、人と違う。そう感じる時があると思います。



自分の障害を神様からの贈り物だとか、そんな風に思って生きている人は本当に心が強くて素敵だと思います。そう思えるまでには沢山の辛い経験を乗り越える必要があったんだと思います。





小さな時から私は平凡な人間で「普通じゃない」ことに憧れを持っていました。
しかし、病気が判明してから「普通じゃない」ことに苦しめられてきました。
走れない、運動ができない、立ち上がれない、みんなと同じ速さで行動ができない、、
みんなと同じということがどれほど素敵なことか、いつもみんなが羨ましかったです。



よく、「人と違うことを恐れるな!普通じゃないことを恥ずかしがるな!」なんて言いますがそんなの
人と同じにしかなれない普通の人 がする発言だと思います。
「病気=個性」 ではないと思うんです。
生まれた時から人と違う人からしたら綺麗事にしか聞こえないんです。
人と違うこと・普通になれないことがどれほど辛いか知らないからそんなこと言えるんです。
ある意味では人と違うことは個性にもなり決して恥ずべきものではないと思います。しかし普通を願ってきた私からしたら苦痛でしかありません。
だからこそ軽々しくそんなことを言われると腹が立つのです。




「何も知らないくせに」



病院の先生にもそう思ったことがあります。
この病気について病院に話をしに行った時に、先生は大した病気じゃないから、治療法が分からなくても効く薬はあるから、そんな気持ちだったんだと思います。なんか小馬鹿にされたような気持ちになりました。
「こっちはどれだけの困難を乗り越えて来たと思ってるの!!病院ひとつ行くにもどれだけ勇気がいると思ってるの!!」
そう思ってしまいました。






手術が必要とか、余命何ヶ月とか、一生喋れないとか、そんな大きな病気じゃないし比にならないかもしれないけれど、何かしら病気があるということに関しては同じです。
それによってどのような辛いことがあるのかは人それぞれで、でも、みんな辛い思いをしていることに変わりはないんです。
この病気だって、なった人にしか分からない辛さがあるんです。




そこで大切なのは周りの人達の理解だと思います。なかなか受け入れづらいと思いますが、こんな不思議な病気もあるんだよってことを知ってもらえたら嬉しいです。そして、もしかしたらあなたの近くにも隠れて独りで苦しんでいる人がいるかもしれません。その時は親身になって話を聞いてあげてください。
それだけでもとても楽になります。




今まで真面目に病気のことを話してきたので少し堅苦しくなってしまいましたが、次からは病気以外のことも話していきたいです!!