epic MMAジムにてBJJ（ブラジリアン柔術）を初体験してきました。
ジムのインストラクター達はブラジル人とアメリカ人ばかりで、
それぞれブラジルやアメリカの大会でタイトルを持っている人ばかりです。
日本での武道経験から言って、道着や帯などは自分で大切に洗濯して折り目正しくたたむことが大切だと思うのですが、そこは海外のジムだけあり、道着はジムでランドリーサービスに出せるし、帯はジムのラックに掛けて帰るのです。
道場にあがる際に礼をするのは同じですが、礼の仕方も独特で、ひょっとしたら昔の日本ではこうだったのかなとも思いましたが、現代の日本人には不慣れな独特な作法でした。
道場をジョギングし、受け身やエビ、ストレッチなどは柔道をやってたおかげで難なくこなせましたが、体幹を鍛えるトレーニングでは、ブラジル人インストラクターの体幹の強さに感心しっぱなしで、僕は体幹の衰えを感じてしまいました。
でも、これを続ければ確実にボディバランスは良くなるだろうなと感じました。
乱取りに入っても、僕は今日が初日の新入り。
同じく初回メンバーたちと供に、インストラクターから基本のガードなどを教わります。
僕はまだそんなに英語が得意でないので、言っていることの全てを理解することが出来ないのですが、こういった武道やスポーツなどは実際にやってみることの方が大切で、言葉の壁はそんなに問題ではないし、ここで英会話の訓練にもなり一石二鳥かなとも思いましたね。
頭の良さそうな白人男性と組んでガードの練習。
まあ、これはお互いに確認しながら完了しました。
次に、何かやってそうな白人男性と決められたルール下での乱取り。
どうやら道着をつけないルールでのMMAをやっていたそうで、今回のルールには無い方法で、僕の頭をロックしにきました。
僕も逃げ切れないので伸びた腕を足で絡みとり、三角で締めようとしたところでインストラクターにストップされ、二人とも叱られちゃいました。。
ちなみにペナルティは腕立て伏せ２０回です。
こんなところもちゃんとしてるじゃないか。。
武道やスポーツの良いところは、懸命に取り組む物同士は、互いに認め合いすぐに打ち解けられるところだと思います。
実際に来てやってみるまでは、海外のジムだとどんなものだろうと思考ばかりが先行しちゃってましたが、やってみれば何のことはない、とても楽しい空間でした。
楽しくなっちゃったのでこれからもどんどん吸収していこうと思います。
稽古が終了した後は、軽くフリーウェイトをやってから、サンドバッグを打ち込み、そして綺麗なシャワールームで汗を流して、道着をランドリーボックスに投げ込み帰宅です。
うーん、海外スタイル悪くないかも。
たか