大阪 蒲生四丁目
腸セラピーサロン凛花
坂本麻紀です。
サロンのリピーターさまから、
「無」になる方法を教えてほしいとのことで、
(要は、好ましくない出来事が起こったときに
自分がいちいち気にする…という枠から出たい)
私なりの答えというか、
「嫌な出来事が起こったときの心の持ちよう」
をこちらでもご紹介します。
さて、「無」になる方法。
修行でもしない限り「無」になれるのは、
せいぜい1分くらいかなと思っていて。
いかに他のことに意識を向けられるかだと
私は思います。
外の工事現場の音や、
コピー機の音にすら耳を傾けて、
観察するように音
(よほどうるさくなければ、
自分にとって意味を持たないただの音)に
集中することで、フラットな精神に戻れます。
でもよりオススメなのは、
脳内現実逃避!!
なぜかというと、
ただフラットになるのではなく、
「嫌な出来事が起こる次元」そのものから
つき抜けられるからです。
フラットになるだけでは、
その場しのぎのようなもの。
別にダメなわけではないけれど、
おそらく同じようなことが
また起こると思います。
脳内現実逃避のやりかたは、、、
帰ったらアレ食べよう!でもいいですが、
食に関心の薄い私がやるのは、
「何の制限もなければ
どう過ごすかを真剣に考える」
例えば、朝は8時に起きて、
近所のカフェで朝食。
そして…と夜寝るまでのストーリーを考える。
このとき、近所にカフェがあるかどうかは
全く関係ありませんよ!!
今の仕事もとっぱらって、
魔法のようなマンガのような、
本当に自由にちょっと笑えるくらい楽しく、
でも寝るまでの時間を真面目に考える。
これを会社員時代によくやってました(笑)
人はイメージできない世界は体験できません。
海外を知らない人が
海外旅行に憧れることはないので。
宝くじが1億当たったら…を、
本気で真剣に考える。
1億なんて数字、ピンとこないですよね。
貯金と旅行と、親に恩返しで…とかではなく、
旅行に使うなら、どこに何日行って
結局いくら必要になるのかまで考える。
ポイントは真剣に、具体的にです。
まるで誰かにプレゼンするかのように。
イメージできない世界は体験できません。
嫌だなと思ったら、
じゃあ何を望むのか??
細かいところまで具体的にイメージ!!
脳とつながっている腸をほぐすことで、
明るいイメージがどんどんわいてきます!