大阪 城東区 蒲生四丁目で
腸セラピーをしている坂本麻紀です。


今年の暑さは殺人的!!
これは「今年は暑いわ~」じゃなくて、
本気で地球規模で環境問題に取り組まないと
今後暑くなる一方だと思っています。
春と秋が非常に短くなっていますしね。


さて、もう他人事ではない熱中症。
意外と!?腸内環境も大いに関係しています。


そもそも熱中症とは、
体温調節がうまくできなくなることで
起こってしまう……ということですが、

体温調節は「努力」ではできないですよね。
無意識のうちに、体がやってくれているんです。
だから寝ている間にも、
汗をかきながら体温調節をしてくれています。

無意識のうちにしてくれるのは、
自律神経がうまく働いてくれているからであり、

できなくなるというのは、
自律神経障害が起きているということ。

この自律神経のおかげで体温調節の他に、
各器官がそれぞれ働いて互いに影響しあっているので、
体温調節ができなくなると、
血液循環や消化器官なども乱れてきます。

だから吐き気や頭痛、
めまいといった症状が出てきます。


なぜ腸が関係しているのか?

腸内環境が悪いという状態とは、
アンモニアなどの有害物質を含んだ
悪玉菌が多く存在している状態をいいます。

この有害物質は血液中に入って全身をめぐります。
そうなると、体がうまく機能してくれません。

また、腸がよく働いてくれるのは、
副交感神経が優位なときです。
(食後は少し休憩しますよね。
 胃腸にエネルギーをもっていくためにです。)

血流が悪いと、心身のストレスを高めるのですが
(怒ったとき、血行悪くなるのわかります??)
血管を広げる働きをしてくれるのは、
副交感神経なんです。

腸内環境が悪化すると、
副交感神経に影響が及び、
自律神経のバランスが乱れ、
体温調節が難しくなります。


熱中症への警戒はまだまだ続きます。

水を飲むだけでは防げません!
※塩分についても注意点あるのでまた書きます。

今からでも遅くない腸のメンテナンス。
はじめてみませんか?



大阪   蒲生四丁目
腸セラピーサロン凛花
矢印  ホームページ 蝶々


サロンご予約、お問い合わせはこちら 
友だち追加