ちょっと意外かもしれませんが、
この暑い夏は
便秘になりやすい季節なんです!!


便秘といえば
食物繊維や水分不足をイメージすると思うので、

しっかり水分摂取をしたり、
生野菜を食べたりしやすいので、
なぜ便秘になりやすいのか
ピンとこない方もいらっしゃるかと。

ここでその要因を3つ、お伝えしますドラえもん



冷たい物をたくさん飲む

冷たい物を飲むと、
胃腸がキューっとなるの、わかりますか?

冷たいものを摂取すると、

胃が刺激されてしまい交感神経が優位になります。

でも、サロンではよくお話ししていますが、

腸の動きが活発になるのは、副交感神経が優位なとき。


胃腸を冷やせば冷やすほど、

その動きが悪くなってしまうんです。

 



冷房と外気の差

私個人的には電車の冷房がキツすぎるんですけど。
乗車してすぐ冷えきらなくても、
乗っている間に落ち着くと思うんですけど。。

オフィスやお店、電車の中で
冷房によってキンキンに冷えた体で、
外に出たら、太陽の日差しが刺してくる!

この気温の差で、どっと疲れたり、
イライラしたり、体調が悪くなったり…

これは自律神経の乱れによるものです。

(体温調節は自律神経によるものですから、
 「猛暑×極端な冷房」はそれを狂わせます)

交感神経が優位になると
手足(末端)の血流が悪くなるのですから、

強い冷房によって手足が冷たくなることで、
交感神経が優位になります。


水分不足

暑くてたくさん水分摂取しているのに??
なぜ水分不足になるの???

体温調節のために汗をかき、
水分が外に出ていくわけですから、
その分、摂取した水分が吸収されます。

でも発汗した分とは別に、
排便のためには水分が必要なんです。
いわゆる「コロコロ便」というのは、
水分が足りない状態です。

対処法としては これ→ 水溶性食物繊維を摂取! 


 


でも、現代の猛暑の中では
個人で気を付けていても限界があります。

健康のために、常温のものを飲むのもいいですが、
熱くなった体をクールダウンさせるために
「夏に冷たいものを飲む」自体は、自然なこと。


そのコツコツ積み上げていることにプラスして、
腸を温め、もみほぐすことも
この夏に始めてみませんか?好




大阪   蒲生四丁目
腸セラピーサロン凛花
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