たまたまニュースで
40代の引きこもりが年代別で見て最多、
ということを知りました。
それは50%を超えていました。

40代というと、
まさにまさに働き盛りなイメージですが、
40になってから引きこもったのではなく、
もっと前から引きこもって
その年齢になられたんだと思います。


で、若い世代の引きこもりと違う点が。


40代ということを考えると
その親は60代以降でしょうから、
多くは年金生活になります。

それで自分たちの生活をしながら、
子供の分も、、、
いや、ここまでは何とかなるのかもしれません。
問題はその後です。


私は仕事柄、
年を取る=介護が必要、だとは思っていません。
現に、90歳の祖父母はめちゃくちゃ元気です。
杖も持たずによく歩きます。頓知も利きます。


ですが、可能性として

引きこもっている人の面倒を見ている親が
高齢になって例えば介護が必要になったり、
ちょっと通院に付き添ってほしいとか、
そして、年功序列で先立たれた場合、

引きこもった子供は
どうやって生きていくんだろう。

親御さんはそこまで心配していると思うし、
これが若い世代の引きこもりとは
少し異なる点かなぁと。(私の憶測です)


春になり、新入社員の中には
新卒の方もいらっしゃるでしょうが、
「職を転々としてきた」人も。

私ももう履歴書に書ききれないくらい?
転々としたり、掛け持ちもしたので、
「この子、続くの?大丈夫?」と
思われたことはあります。
というか、面と向かって言われました。

私としてはステップアップの転職のつもりでも、
そんなの先方にはわかりません。
続けられない自分が恥ずかしくて責めました。



まだ仕事を覚えていないうちに
「合わないので辞めます」という新人はいます。
それは人一倍嗅覚が鋭くて、
会社のヤバい体制にいち早く気づいたのか、
忍耐力が無さすぎるのかはわかりませんが、
(それぞれあると思うので)


心の病が影響して会社に行けない
というケースもあります。


どうしてもどうしても
足が重くなって行けない。
胸が締め付けられる思いで行けない。





40代の引きこもりニュースを聞いて、

私に出来ることがきっとある。
仕事を提供する力はないけど、
今より一歩でも半歩でも出られるよう

セロトニンを分泌する腸をもみほぐし、
脳にダイレクトに働きかける精油の力を借りて
背中を押すのではなく。

と思いました。


大阪  蒲生四丁目
腸セラピーサロン凛花


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