「お灸生活、始めました。」
もともとは鍼灸師である夫が、
自分の身体のメンテナンスのために
毎日やっておりまして。
それを見ているだけでした。
実はちょっと、煙たくて嫌でした。
結構な数のお灸を据える上に、
強度の高いものを使っていたので、
煙いんです、ほんとに。
大きな灰皿に山盛りになるくらい、
でしたから。
みなさんはそこまでの数をやらないと思うので、
また、やっている本人はさほど気にならないので
(私もやっていると、気にならないので笑)
ちょこちょこやるくらいなら、
煙たさは気にならないとは思いますが、
恐らくその煙さと、
アロマの人気もあやかって?(←憶測)
アロマお灸 なるものがあるらしい。
(ググってみて)
そのお灸を気に入って
温めることが習慣になるならそれでよい、
という考え方もあると思います。
私は、アロマお灸 なるものには
否定派 であります。きっぱり。
それは例えば、香りつきの洗濯洗剤みたいな。
直接口に入れるわけではないけれど、
化学的な香料が
少しずつ体内に吸収されていってます。
アロマお灸だと、鼻から化学的香料が。
鼻から入ると脳にいきます。
アロマお灸の「アロマ」って、
精油ではありませんから。
「香料」とか「エッセンス」とかって
表記してあると思います。
もぐさの匂いが気になるのであれば、
1回に使う数を少なめにするとか、
窓を開けながら行うとか(冬は寒いね)。
ソフトタイプを使うとか。
終わったらきちんと換気するとかね。