腸セラピストとして活動している私も、
不眠症である時期がありました。
寝つきが悪くなることと、眠りが浅いことが。
過去には、心療内科に通っていたとき。
朝が来るのがつらくて、なるべく夜過ごしたくて。
あーだこーだとグルグル思考をめぐらせるのは
やっぱり夜になりやすいので、
その時間をフル活用していました。
こういうとき、心療内科から卒業することは
心にはないんですよね。正直。
口ではなんだかんだ言っても。
それから大きな失恋や、婚活迷子のとき。
頭の中で、自分の価値をどんどん下げていってた。
なんのために生きているんだろう、って。
そんなことないよ、という親友の言葉も無視して。
そのうち、そんなことないよという生易しい言葉は
叱咤に変わり、そこから目が覚めていくのですが。
不眠症には種類があれば、
原因も対処法もそれぞれです。
かつての私のように寝つけないという、入眠困難。
何度も何度も起きてしまう、中途覚醒。
予定している時間より早く起きてしまい、
二度寝ができない、早朝覚醒。
しっかり睡眠時間はとれているのに眠りが浅く、寝た感じがしない、熟眠覚醒。
これら複数が一緒に起こることもあります。
で、原因はストレスがほとんどだと思うのですが、
それはしょうがないことだとして何も対処せず、
他人に眠れないアピールする人、結構見てきました。
日光浴や、パジャマの種類、
寝るまでの時間の過ごし方など
ストレスだろうがなんだろうが、
テコ入れできる部分はあるのです。
知識だけでなく、私が実践してきたからこそ
本当にそう思います。
健康のためには、サプリを飲むより睡眠ですよ。
何食べたらいい？よりも、
食べたらきちんと吸収できる力をつけるために
睡眠は必要なのです。
だから、きちんと不眠症を改善しませんか？
