大阪 蒲生四丁目
腸セラピーサロン凛花
坂本麻紀です。
腸セラピーを行う前にカウンセリングをしますが
カウンセリングでは出てこなかったものが
手を通して私に伝わってきます。
実は肩こりや腰痛、ありますよね?
という身体的なことから、
あまり夜眠れてないんじゃないですか?
の一言に、仕事が実はつらくて…
と打ち明けられる女性、
何も気になることはないとおっしゃるけど、
タバコとお酒が多いですよね?と話すと、
「すんごい量です…」と。
※タバコもお酒も「すんごい量」だと
悪影響なのは想像つきますよね
休む暇なく頑張って
生きてこられたようですねと言うと、
「離婚したので子供2人育てるのに苦労しました」。
なんか、占いでもやってるんじゃないかと思えてくる。
例えば単純に「便秘です」という人がいても、
私は体そのものよりも、
便秘にしてしまったその人の思考に興味がわき
(失礼?)
食生活に全く改善点がないのに
便秘という人はストレスですが、
改善点がある場合でも食事そのものではなく、
その奥に迫ります。
食べるというのは人間(動物)にとって
楽しみのひとつであり、
それがおざなりになるということは、
心が枯れているのではないかと。
そういう場合、
炭水化物やお菓子に走りやすい。
忙しいからパンを食べる方が手軽で済むと、
本人は思っていますが、
糖が脳を麻痺させ、快楽のホルモンを
出させているんですね。
だから心が枯れて「食」を
テキトーなものにしても
ひとまずやっていけている。
こういう人は、便秘を治したいのが
本心ではないんです。
だから食生活を変えようとはしません。
頭ではよくないと思っていても。
20代でもぽっこりお腹、多いですよ。
もやもやした感じから抜け出すには、
自分の本音を聴く時間を持つことが必要です。
ぐるぐると同じところを回るようでしたら、
お腹からほぐしていきましょう。
ヒントはここにあります。