かつお節の原料は【かつお】という魚である
脂の少ないものが良質
船の上で凍結して加工工場に運び込んで、頭を取って血を抜いて適当な大きさに切りそろえてから煮ます
煮た魚の骨を取り、薪でいぶして乾燥させます形を整えながら
乾燥を繰り返し、乾燥させたかつおの表面にカビを付けます
カビを繁殖させる部屋は湿度80%程度で温度は25-28℃くらい
カビが付くまで1~2週間かかります払っては付けを繰り返します
そのたびにカビの種類が変化して3~4回、カビ付けを繰り返したものは水分が減って堅くなり、本枯れ節と呼んで珍重されます
手間をかけたかつお節の風味は素晴らしい
雑味が消えていく
カビを付ける前のものは荒節と呼びます
かつおのビックリ話
かつおは生命の危機が訪れて興奮状態に陥ると、縦縞もようが横縞になるそうです
興奮状態がおさまると縦縞に戻るらしい
ってことは
釣り上げられたときは
横縞なのですかーーー
漁師さんの知り合いいないなぁ……
でも
今度マリーナの人に聞いてみよ