元JW二世・既婚2児の母である
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今日は宗教・スピリチュアルにハマりやすい方との

関わり方の事例を私の体験談を交えてお話します

 

デーブルに置いてあるコーヒーカップ

 

先日、現役JWである母からLINEの連絡がきました

話しの内容は簡単に言うと、

 

"(母親の)元気がないので私と話しをしたい"ような内容でした

 

 

これをみて

「またか・・、最近のJW問題が原因か」と思いました

 

 

なぜそう思ったのかというと

 

母親は元々精神が弱い体質で完璧主義者。

胃潰瘍、不眠、鬱を患ったことがあります

 

完璧な母親、子育てを目指そうとし

ノイローゼ気味になった時に

エホバの証人(JW)を信仰し始めました

 

母は長年心底信じていたエホバの組織の実態が

明るみにでてきて心に違和感を覚え、

以前のように精神的に病みそうな気配を

私は感じたからです

 

 

現在の両親との関わり方

 

母親が精神的に弱っていますが

 

私は距離を置いて会うことを

 

あえて控えています

 

 

理由は、

最近のJW問題により、私自身が

エホバの組織に対して怒りと憎しみ、

不信感の気持ちで心が落ち込んでいるからです

 

 

JWであり精神的に弱っている状態では

 

話しをするたびにこちらのエネルギーを吸い取られ

 

気力を失う感じがするため

 

親よりも私自身の身体が大切なので

 

自分の体調が良い時でないと会いません

 

JW問題は解決していない

私は両親からムチで打たれ、私の幼少期を

エホバに費やされたことに対して

両親に謝罪をしてほしいのですが

 

恐らく両親は全く悪いと思っていなく、

 

以前に親が行ってきたムチの虐待や

宗教の強要を批判した時に

 

「歳が若かったからきちんと判断できなかった。

けれど正しい選択をしたと思っている」

 

と言われてたことがあったので

また同じ口論、心の消費をしたくないので

現在は両親との連絡や会うことを避けています

 

 

親に振り回される人生と距離を置く

私が5歳で両親が30代半ばの時に

両親、私、兄がJWに入信したのですが

宗教を信じたからといって家族が幸せに

なることはありませんでした

 

 

・私と兄へのムチ虐待の慣行

  

・祖父母(同居していた母の両親でJWを断固反対していた)との対立

母親の胃潰瘍、ヒステリックの悪化

    

・私と兄が思春期に入り母親が鬱になる(薬により治まった)

    

・祖母の介護により母親が精神的に病む

    

(現在)

・JW問題が勃発し精神的に落ち込み気味 

 

 

常に精神疾患を患う母親と関わるのは

周りの人間・身内側も辛いです

 

 

散々私と兄を叩いてきた両親と

今更正常な関係を保つことは困難です

 

 

両親は今まで行ってきた行為は

正しいものという考えで

私との考えと真向に対立するため

 

 

親だからと我慢をして

無理矢理付き合うと、こちらが

病んでしまう可能性があるので

一線を引いています

 

 

親の介護

現在、介護をする必要がありませんが

今後老いて介護問題になった時は

 

・両親共に介護が必要なのか

父or母どちらかなのか

・介護の内容

 

など、その時の状況に応じて考えます

 

 

正直な気持ちは、

 

"周りの反対を押し切って

今まで好き勝手宗教を信仰し子どもに強要し

事あるごとに精神を病んで助けてほしい"

 

という考えは理解できないので

介護はしたくありません

 

 

私自身が親との関係で苦労したため

私の娘たちとは良好な関係を築きたいと

心掛けています

 

最後まで読んでいただきありがとうございました