なんで言わずにいられないのか
ご覧頂きありがとうございます40代母×息子×娘。思春期子育て真っ最中の働くかーちゃん、マイです今回は、「今にして思えば、私の子育て余計な一言のオンパレードだったわ」ということを思い出した話。先日。相変わらずゲーム真っ最中の息子が突然、この発言。さすがアレクサ。一瞬で「9×36は324です。」と、回答。何やってんの?と聞いたら。マイクラで何かを作るのに、部品がいくつ必要かを計算してたとのこと。「へぇ。アレクサをそう使うのね。その発想はなかったわ。」っていうと、息子はゲームの内容について得意げにいろいろと教えてくれて、しばし会話が弾みました昔の私だったら…「そのくらいの計算、自分でやらなくてどうするの。」「繰り返し練習しないと計算力はつかないよ。」「ホラ、ゲームの時だって役に立つでしょ!」なーんて、余計な一言を投げかけて、息子をイラっとさせていたんだろうなぁもちろん、楽しい会話になんて発展するわけはなかったよね…と自分を省みた瞬間でした。なんで言わずにいられないのか~先回りの不安うちの息子は、計算が苦手なので、小学生の頃は、計算カードやドリルなど、「がんばろうね!」とやらせてました。…用意したドリル(私から見ればごく少量)をやらないことも、たびたびありました。半分以上白いドリルを、何冊も捨てました。…もちろん、怒ってました。でもですよ。そもそも、計算力が必要だって言うのは何情報でしょう?自分たちは小さい頃からそう言われてきたし、何なら今でもそろばんやプリント学習の世界では当然のように言われてることだし。でも、私が今回目の当たりにしたのは。そんな地味にめんどくさい努力が。「アレクサ!」の一言で、あっさりとAIに取って代わられた瞬間だったのでは?もちろん、計算力、あるに越したことはないですよただ、そのために、もっと大事なものを削ってしまっては本末転倒だったなという後悔です。もっと大事なものって?それは。自己効力感とか。基本的信頼感とか。自分らしく生き生きとした人生を送るための土台、根っこになる部分を。もっと大切にしてあげられたらよかったんだよなぁ…。仕方のないことではあるんです。だって私たち、そういう育てられ方をしてきて、それが子育てだって思い込んでたわけですから。でも、この令和の時代。子育ての正解は存在します昭和の子育ての弊害が、現在の不登校やひきこもりの数字として表れているんじゃないかという気がしています。私は、心理学という学問に基づいた、再現性のある子育て講座で学べたことを、本当に良かったと思っています。どんな学びなのか…気になった方は是非、無料のメルマガでご確認くださいね。一社)キャリアエデュケーション協会 ママも子どもも輝くキャリアを「美賢女メソッド」で手に入れる! - リザスト 仕事と子育ての両立 |子育ての悩み |中学受験|不登校 一般社団法人キャリアエデュケーション協会 美賢女プロデューサー 一社)キャリアエデュケーション協会smart.reservestock.jp最後までお読みいただき、ありがとうございました