【高陽聯合ニュース】内気な子どもの性格を外向的に変えるために演技をさせる親がいるというが、MBCドラマ「ハイキック~短い足の逆襲」(原題、以下ハイキック)に出演している俳優のソ・ジソクも演技のおかげで生まれ変わった1人だ。


ハイキック! 短足の逆襲の紹介と写真






 先ごろ同ドラマの撮影が行われている京畿道・高陽のMBCのスタジオでインタビューに応じたソ・ジソクは俳優になってから性格が変わったと語った。少年時代については、「大声で笑ったり泣いたりしたことがなく、いるのかいないのか分からないほど静かだった」と振り返った。物静かな少年だったソ・ジソクが唯一、関心を示したのはスポーツだったという。

 「今でもお酒は弱く、運動が趣味です。ストレスは運動で解消します。子どものころは体育の教師になるのが夢でした。勉強ができなかったので教師にはなれませんでしたが、今でも運動は得意です」



 ドラマ「ハイキック」では感情の起伏が激しい体育の教師、ユン・ジソクを演じている。子どものころの夢を演技を通じてかなえることができうれしいが、次はスポーツ選手の役を演じてみたいと思っているそうだ。

 ソ・ジソクは、百貨店の駐車場で働いていた19歳のときにスカウトされ俳優になった。「演技については、自分が進む道ではないと思っていました。ダンスや歌も下手で、最初は事務所の提案を聞き流していました」と、当時を振り返る。

 「もちろん今でも自分の演技を見ていると恥ずかしいです。特に、1人で電話をする演技はぎこちないですね。でも、努力してうまくなりたいです。演技を通じて性格も変わり、デビューから11年が過ぎ、少しずつですが演技も上達しました。これからもさらに発展する姿をお見せしたい。もう、演技以外に打ち込めることもありませんし(笑)。」



 今でも、「ソ・ジソクは存在感がない」というようなネット上の書き込みを見ると気が沈むこともあるが、以前に比べタフになった。「毎日熱心に仕事に取り組めば良い評価を受けるようになる」と言い聞かせ、自らを奮い立たせている。





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引用:ソ・ジソク「演技のおかげで性格も変わった」




















【東京聯合ニュース】韓国コンテンツ振興院の東京事務所は15日に東京で、「韓国ドラマピッチング&商談会」を開催した。日本の主要放送局やドラマ流通会社など、100人余りの関係者が出席した。



 ピッチングは、企画段階のプロジェクトを説明する一種の投資説明会。韓国ドラマのピッチングが海外で開かれるのはこれが初めてとなる。

 振興院は「韓国ストーリー公募大展」の約2000編のシナリオ応募作から選ばれた15編のうち、4企画をピッチング作品として紹介した。



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引用:韓国ドラマ商談会 コンテンツ振興院が東京で開催






















【ソウル聯合ニュース】ガールズグループ・少女時代のアジアツアーは大盛況のうちに幕を閉じた。


少女時代のプロフィールと写真






 所属事務所のSMエンタテインメントによると、少女時代は12日、ツアーのラストを飾るタイ・バンコク公演で「Gee」「GENIE」「Hoot」「The Boys」などのヒット曲とメンバーのソロステージを披露し、会場を盛り上げた。

 会場に駆けつけた約1万1000人のファンは3時間にわたる公演で夜光棒を振りながら、少女時代の歌を一緒に口ずさんだ。「Complete」が流れた際は舞台に向けて紙飛行機を一斉に飛ばす場面を演出するなど、会場は熱気に包まれた。

 SMエンタによると少女時代は昨年5月31日、日本・大阪を皮切りにアジア11都市で開催された23公演で、計23万人を動員した。韓国ガールズグループの歴代最多の観客動員数という。





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引用:少女時代のアジアツアーに幕 計23万人動員