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夫婦問題アドバイザー 織田です。

 

 

あなた夫が「結婚後自分に冷めてしまったのではないか?」、「愛していないのではないか?」と悩んだりしていませんか?

 

実は愛を継続するのは脳科学分野においても難しく、様々な国の離婚統計においても、愛が4年で終わる傾向にあるのです。

しかし、そうじゃない夫婦がなぜ存在するのか?

いつまでも夫に愛される妻になるためには、どんなことが必要なのか詳しく見ていきましょう。

 

 

単なる家族、現状維持に落ち着く夫婦が多い

これは人類学者ヘレン・フィッシャー博士が様々な国の統計を調査した結果、

結婚して4年後に離婚する傾向が高いことを発表しました。

また、日本の統計でも同じような結果が出ています。

脳科学の世界でも恋愛ホルモンとして名高い「ドーパミン」は3年たつと分泌されなくなるといわれています。

そして3年たって恋が冷めて、そこで何もしないとそのまま4年目に離婚に至るのだろうという推測は、フィッシャー博士の研究結果と一致しています。

これは4年目で必ず離婚するというわけではありませんが、「単なる家族」、「結婚はもはや惰性」という「現状維持」に落ち着いてしまう夫婦が多いというのが現実ですよね。

 

しかしながら、長く愛されている妻は存在するわけですが、そんな妻はいったいどんな条件なのでしょうか。

その条件を詳しく見ていきましょう。

 

 

条件1:優しいほほえみ

人は楽しい時に自然に笑顔になりますが、そうでない時に笑顔をつくることで、

脳の感情と顔の動きには結びつきがあるため、笑顔という顔の動きと関連した感情を呼び起こすことができるということを心理学者の

トムキンスが「顔面フィードバッグ仮説」を提唱しています。

つまり、笑顔が起点となって「ポジティブの好循環」を生み出せるということです。

そして、口角を上げるだけで顔の全体の筋肉が複数刺激を受け、顔のたるみ防止にもなることで美容面も科学的に証明されています。

 

でも愚痴や不満を言いたい時もありますよね。そんな時は重たくならないように、冗談を交えながら話せるように工夫してみましょう。

また、普段から愚痴や不満を他に発散できるようにしておくことも必要かもしれませんね。

 

条件2:あいづちじょうずで会話上手

会話によるコミュニケーションにおいて上手に会話をすることは人間関係を円滑にします。そして上手に相手の話を聞くことで円滑なコミュニケーションがとれるようになります。

そのことを踏まえ心理学で効果が実証されている相槌「さしすせそ」を上手く

活用して聞き上手な妻になってみましょう。

 

では「さしすせそ」を以下に記します。

相槌の「さしすせそ」

さ:さすが(承認欲求が最も満たせる相槌)

し:知らなかった(成功者と友人になれる相槌)

す:すごい(自己重要感を満たす相槌)

せ:センスがいい(是認欲求を満たす相槌)

そ:そうだったんだ(人間関係の基盤をつくる相槌)

 

男性はプライドが高いので、自尊心をくすぐってあげるととても心地が良くなるのです。

隣の家の旦那さんや周囲の旦那さんとの比較や、「あなたって本当にダメね」などプライドが傷つく発言は厳禁です。心当たりのある方は注意しましょう。

 

条件3:褒める、認める、味方になる、感謝する

条件2でも述べましたが、男性はプライドが高く自尊心を傷つけられることにとても

敏感です。

この自尊心は狩猟をしていた時代からの脳の発達に関わっているのです。

狩猟時代は狩りをすることが男性の役割でした。強いものこそが男として認められていたなごりから、他者に対する敵対心や闘争心があるのです。

自分の能力を否定されることを非常に嫌い、また非常に傷ついてしまいます。

ですので、男性には、「すごいわ、上手ねー」とほめる。

「さすが!あなたならできると思ってたの」と認める。

「絶対、あなたが正しいと思う」と味方になる。

「おかげで助かったわ、ありがとう」と感謝する。

 

男性に、「自分にはこの人が必要」「この人に一緒にいてほしい」と思わせる声かけがこの4つなのです。場面や状況に合わせてこれらを上手に使うことで、だんな様の愛情をしっかりつかむことができます。

 

条件4:夫の趣味や一人の時間を尊重する

男性は、実は「自分だけの世界」や「一人の時間」を大切にしており、逆にそれがないことにストレスを感じます。

心理学からみても例えば、悩みを解決しようとするとき、女性は誰かに話を聞いてもらって、共感してもらったりアドバイスをもらったりなど相手とのコミュニケーションのプロセスを経たうえで、自分の気持ちや頭の中を整理しストレスを発散するのですが、

男性は悩み事を誰かに打ち明けるより、一人の時間を作ってそこで考え、あるいは気持ちを切り替えて解決しようとします。

 

実際に、夫の力になりたいと思って「私に相談してよ」といろいろ聞こうとしたら、夫が逆に怒り出した、という経験をしたことがある方もいらっしゃいます。

大切なのは「無関心」や「放ったらかし」ではなく「さりげなく距離を置いてあげる」「遠くから見守る」という、程よい距離感を保てる気配りと思いやりです。そんな「一人にしてくれる」妻への感謝の思いが、妻への信頼と愛情に変わるのです。

 

条件5:妻がキレイでいる

やなり自分の妻がたとえ結婚したからといって、化粧もろくにせず、肌のお手入れも適当、気が付いたら肌はボロボロのノーメイク。美容院代を節約しているのか髪はボサボサ、だらしない格好ばかりで毎日一緒にいるのはテンションも下がるのでしょう。

立ち姿や体形も、おばさん化。張りのない日常は「日曜日はすっぴん、ジャージで一日中ごろごろしている」という暮らし方からも見えてきます。

自分磨きを忘れず、夫に愛される「キレイ」な妻を目指しましょう。

 

まとめ

やはりいつまでたっても妻には可愛く笑顔でいてもらいたいのですね。

そして、夫にある程度の自由を与えていると自然に夫も妻のわがままを聞ける

余裕がでてくるので、ある程度のわがままは聞いてもらえると思いますよ。

お互い心に余裕が出来ていることでおのずと夫婦のいい距離間がつかめます。

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