はんぶんこした愛のかけらを
今でもまだ持ってますか?


どこかで同じ空気を吸って
どこかで同じことを考えて
どこかに繋がる道を歩き
どこかで同じ月を見る

どうしてあの時あなたに
何も伝えられなかったんだろう
どうしてあの時あなたと
サヨナラしてしまったんだろう

太陽が昇りきる前に
あなたを抱きしめていたい
月が闇飲み込む前に
あなたを抱きしめていたい

はんぶんこした愛のかけらを
今でもまだ持ってますか?


2人で歩いた街並み
2人で交わす初めてのキス
2人で眠る夢の中
2人で歌う恋の歌
2人で選んだコップや
2人で笑う古い写真
2人で交わした約束
あなたはもう忘れたかな?

あなたのぬくもり消えてく前に
もう一度抱きしめていたい
あなたの匂い消えてく前に
もう一度抱きしめていたい

はんぶんこした思い出たちを
今でもまだ覚えてますか?
はんぶんこしたあなたの心を
まだ持ってても良いですか?


「もういいや。諦めよう。」って
頭じゃ分かっているのに
この手が耳が唇が
あなたのかけら探してる
会いたくて 会いたくて

はんぶんこした愛のかけらを
今でもまだ持ってますか?


大粒の塩辛い涙が溢れてくるほど
あなたを愛してる あなたを愛してる


届け 届け 遠くへ
今を起死回生 涙 預けて
この扉の向こうに
まだ見ぬ明日が訪れるから
はじまれ
長い 長い キミモノガタリ


失くして 気づいて
叫んで もがいてた日々が
この道の少し先を また照らしてる

涙って 涙って
嬉しいときに流したい
綺麗な水た
まり
浮かべたいのは何?

南の空に瞬いている
星の数ほどの出会いから
愛を学んだり 地図をもらったり
つながってく

届け 届け 遠くへ
今を起死回生 涙 預けて
この扉の向こうに
まだ見ぬ明日が訪れるから
はじまれ
長い 長い キミモノガタリ


サヨナラと手を振ったあの娘は
一度も後ろを振り返らずに
人波のまれて消えた

心のレンズ曇らせるのは
自分がついてた ため息さ
まばたきさえも惜しい場面を
なくしてた

届け 届け 遠くへ
今を起死回生 涙 預けて
乾く風の中でも
ボクらは枯れない泉になって
はじまれ
長い 長い キミモノガタリ


そう ひとりじゃ何も出来ないよ
でも 自分にがっかりしないで
ほら キミのエンジンは
静かに灯がともりだす
今夜 待つのも待たせるのも
得意じゃないから奪いに行く
そんなキミは間違いじゃないさ


届け 届け 遠くへ
今を起死回生 涙 預けて
いつか めくるページに
きっと たくさんの人が溢れる
はじまれ
長い 長い キミモノガタリ


ここから はじまれ
ひとつだけのキミモノガタリ


思い違いは空のかなた
サヨナラだけの人生か
ほんの少しの未来は見えたのに
サヨナラなんだ

あの時こうしていれば
あの日に戻れれば
あの頃の僕にはもう戻れないよ

昔住んでた小さな部屋は
今は他人が住んでんだ
君に言われた酷い言葉も
無駄な気がした毎日も

寒い冬の冷えた缶コーヒーと
虹色の長いマフラーと
小走りで路地裏を抜けて
思い出してみる

あの時こうしていれば
あの日に戻れれば
あの頃の僕にはもう戻れないよ

たとえばゆるい幸せが
だらっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して
もうサヨナラなんだ

あの時こうしていれば
あの日に戻れれば
あの頃の僕にはもう戻れないよ

サヨナラさ それでもいいさ
どこかで元気でやれよ
僕もどーにかやるさ
そうするよ