今夜のわたしは
すごいわよ。
わよ。わよ。
わたしは今まで
全く手を付けなかった
政治経済の対策プリントを
やっていた。
やりながらすこしばかりの
空腹感を感じていた。
そうだ、昼間クレープを
食べたから晩御飯を
少量しか胃に入れていない。
いや、中華春雨サラダ
(昨日の晩もでたものである)
をつまんだばかり
なのだ。
腹も減るわけである。
そこで、なぜか
唐突に思ったのだ。
「 漬物 が食べたい。」
わたしは漬物が好きだ。
白米との組み合わせは
控えめながら壮絶な
美味を生み出す
日本の誇るべき
立派な料理である。
考えれば考えるほど
わたしの頭の中は
塩漬、浅漬け、醤油漬け
にされた野菜たちで
いっぱいになった。
食べよう。
わたしは決めた。
筆をおき台所へ。
冷蔵庫の扉を開けると
そこには
キムチが3箱に紅生姜。
邪道だ。邪道すぎる。
わたしの求めている味は
あくまでも和であり
キムチは、ない。
ないのだ。ましてや
紅生姜で飯を食べる気に
なれるだろうか。
いや、なれない。
諦める。
漬物で支配されている
わたしの頭には
そのような選択肢はなかった。
ないなら
つくればいい。
幸いにもきゅうりは
あるのだ。
塩揉みする以外ないだろう。
こうして、
わたしの心と腹は
満たされた。
そんな夜であった。
昼間は上島真帆と
勉強といいつつ
太鼓の達人などを
嗜んでいた。
とても愉快であった。

お気に入りの一枚である。

