きのう教えてもらった市の教育相談センターに電話。
声の感じでは50歳くらいの男性。
氏名や身分(臨床心理士とかカウンセラーとか)などの自己紹介は無し。
息子の様子と先生から言われたことを話すと、本人が行きたがらないなら診察の必要はないのではと言う。診断を受けたからといって治療できるわけではない。本人が診断されて楽になるなら良いが、そうでないなら自覚して気をつければよいのでは、とのこと。
『暴力をふるったり学校の物を壊したりしているなら問題があるが、そうでないなら「個性」ではないか。みんなと同じようにできない子がいるのはあたりまえ。今の学校は同じようにさせようとしすぎている。昔はクラスに2,3人変わり者がいたけれど、誰も障害だなんて思わなかった。今は脳の研究が進んだからみんなと違うと「障害」になってしまうが、たとえば芸術家はほとんどの人がADHDだと言われている。得意分野だけ非常に発達しているからすばらしいものが造れる。平均的な脳の持ち主にはできないことができる。お宅の息子さんだって好きなことには集中できるのだから、好きなことを仕事にできるようにすれば問題なく生きていけるのでは?
もっと自信を持って明るく。「うちはこのままでいいです、変わり者でいいと思います」とはっきり先生に言いなさい。「うちはこういう方針です」と親が言えば学校はそれを受け入れるから、親が「うちの子はこれでいい」と自信を持って育てれば、学校がどう言おうと関係ない。』
本当にそうだ。
自信を持とう。
実家の母に電話でこれまでの経緯を報告。
激怒して「高校は東京の私立に入れなさい!援助するから!」
本当に援助お願いしますよ・・・。
夜、部活の会合で先生に「個性じゃないかと思う。もう少し様子を見たい」と話すと「いいですよ、別に絶対に病院に行ってくれって要求しているわけじゃないんです。ただこのままじゃもったいないかなと思って」
今度のクラス変えで希望する担任の先生がいたらそっと教えてと言ってくれたので、今の担任の女性教諭はどうも嫌われているみたいだから避けたい、できれば細かいことを言わずに我慢して下さる男性教諭に・・・とお願いする。ありがたい。
帰って息子に話す。
課題、提出物が出せないことなどを問いただすと、また目つきがおかしくなりイライラした様子。小声で悪態をついている。しかし私も中学時代そうだった。自分の得意なことを伸ばしていけばいいよ、ロボットじゃないんだから全部うまくできる良い子でいてほしいなんて思っていないよと言うと笑顔。将来の夢を語ったり、霊感があるらしく時々幽霊らしき人影が見えるなどと目をキラキラさせて語る。
うんうん、お母さんも中学生の時、よく幽霊見えた。
窓を開けるとベランダに白い人が座っていた、、、なんて話をすると、うれしそうに「霊が見えるDNAだ」と笑う。
大人になると見えなくなるから、怖くないなら気にするなと言うと「ずっと見えたほうがいいな」
たぶん私に見えていたのは、今思うと想像の世界の誰かなんだろう。
息子ももう少し大人になったら、きっと影が人の形に見えたりしなくなる。
そう思うのは私が歳を取った証拠・・・かな。