雨の音は静かにあたしの心を抉る
眠れない夜はセンセイに
キツく抱きしめられたい
でも叶わない
今うちあけてしまったら
担当はきっとセンセイでは無くなってしまう
毎週楽しみで
メイクをして少し背伸びしてフレグランスを纏って
センセイの香水に酔って
子供っぽく時々タメ語で喋り
分からない時はセンセイの目を覗き
イジワルだねって言うように笑う
センセイは困ったように
はにかんで
時々イジワルみたいに笑って
解けると大げさなくらい誉める
火曜日午後8時から9時半
あたしにとって大切な時間
今日のセンセイは
なんだかツラそうに見えたから
ちゃんと眠ってるかな?食べてるかな?
って心配になる
卒業までガマン
7歳差なんて
どうってことない
大事なのは恋だと自覚しているこの気持ちと
大人の余裕
後者は当分、持てそうにない
