9月30日から、東海道・山陽新幹線の新しいネット予約「スマートEX」がスタートしました。
従来の「エクスプレス予約」は、1年中会員価格で利用できますが、専用のクレジットカードが必要です。
今回の「スマートEX」は手持ちのクレジットカードがあれば会員登録完了後すぐに、無料で利用ができるサービスとなっています。ICOCAなどの交通系ICカードの登録は任意です。
ただし、「エクスプレス予約」は特急券のみの購入ができますが、「スマートEX」は乗車券と特急券がセットで発売される商品のみとなっています。「エクスプレス予約」とは違い、通常の駅できっぷを購入する場合と同様に、特急料金に「通常期」「閑散期」「繁忙期」が適用されるため乗車日によって発売額が異なります。
販売価格は、普通車指定席の通常の価格より200円程度安くなっていますが、乗車券の「大阪市内」や「東京都区内」といった制度は適用されないため、利用区間によっては駅で購入するきっぷよりも割高になる場合があるので注意が必要です。
ということで、前置きが長くなりましたが、新しいサービスはすぐに試しいので、早速会員登録を済ませて、無駄に名古屋まで行ってきました。

今回は、京都駅と名古屋駅までの往復利用です。近鉄電車で京都駅に向かう途中で、往復の列車の予約を済ませておきました。
操作も簡単ですし、他のネット予約(e5489など)の場合、東海道新幹線のシートマップで空席状況を見ながら好みの座席を選ぶことがきませんが、「スマートEX」は好みの座席を選ぶことができます。予約変更も何度でも可能です。

往路は急いでいたので、会員登録時に登録しておいた「KIPS ICOCA」で入場しました。
「エクスプレス予約」のEX-ICと同様に、自動改札機から利用票がでてきます。
ICOCAのみで新幹線改札口を通過(入場)できるのは不思議な感じがします。



「スマートEX」のメニュー画面にある予約確認の画面の変遷です。
ICOCAで新幹線自動改札機を通過(入場)すると「未使用」から「入場済」に変わり、名古屋駅の改札口を通過すると「出場済」になります。

名古屋到着後は「ドニチエコきっぷ」を使って栄に行き、あとは地下鉄では珍しいの環状運転となっている名城線の乗りつぶしでした。



帰りは、指定席券売機できっぷを受け取り乗車しました。
JR東海の駅にある指定席券売機の場合、トップ画面の左下にある「EXきっぷ受取」ボタンを押し、スマートEXを予約した際のクレジットカードを挿入し、ログイン時のパスワードを入力すると、預かり中のきっぷの一覧から利用するきっぷを選択、発見ボタンを押すときっぷと、カードときっぷ、ご利用票兼領収書が出てきます。
中段の写真の縦長の券売機(クレジットカード専用機 MV60)の場合ですと、トップ画面の左上に「EXきっぷ受取」ボタンがあります。
きっぷを受け取った時点で「スマートEX」のメニュー画面にある予約確認の画面は「受取済」になります。


帰りのきっぷと利用控えです。発売金額は5600円(のぞみ・通常期)となっています。
名古屋-京都間の「スマートEX」利用ですと、「ひかり」「こだま」の所定の料金にプラス10円で「のぞみ」の指定席が利用できる計算です。
クレジットカード決済ですが、何故か「海C」の表記です。JR東海エクスプレスカードを使っているのではありません。
特急券と乗車券が1枚で発券されます。一葉券の場合、発売額と内訳が表記されていますが合計金額と特急料金(今回の場合は「のぞみ」通常期の割引料金のみ)のみが表記されています。
基本的には「エクスプレス予約」のe特急券の券面を「スマートEX」用に流用しているのではないかと思われます。
今回は基本商品の利用でしたが、「EXこだまグリーン早特」などの早特商品も利用できるので、利用日・時間が決まっている場合には「ぷらっとこだま」などの旅行商品と比較して活用したいと思います。
参考 「スマートEX」ホームページ
参考 ジェイアール東海ツアーズ 「ぷらっとこだま」(旅行商品)
参考 日本旅行 「バリ得こだま・ひかり号」(旅行商品)
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