誰に向かって商売をしているのか? | 大阪築古大家@不動産投資

誰に向かって商売をしているのか?

ブログやメルマガを書くときに、「誰に向かってメッセージを発信しているのか?」を意識することはとても重要です。

いわゆるターゲティングですね。

ライティングの本などには、「ひとりの人に向けて書いているつもりで書きなさい。」と書いてあります。

これももちろん大事なんですが、その想定する“ひとりの人”、これをどんな人にするかはもっと大事です。

言い換えれば、この想定する人こそ、あなたの理想の顧客となるわけです。

結果的に、その想定した人物像に近い見込み客が集まってきます。

「楽に稼げる」
「寝ている間にパソコンが稼いでくれる」
「何もしなくても月収50万円」

といった現実にはあり得ないようなキャッチコピーを使うと、そんな妄想を持った人ばかりが集まってきます。

例えば、スーパーや量販店で「50%オフ」とか「激安」とか「他社より1円でも高いときは値引きします」とかいった見出しの広告をよく見ますが、こんな広告をいつもしていると安さだけを目当てにした顧客が集まるだけ固定客はつきません。他に安い店があればそっちに行ってしまいます。

これは資本の大きな会社がたまに販促のために用いる方法で、絶対に個人や零細企業が真似してはいけません。

「楽に稼げる」にしても「激安」にしても、共通しているのは、質の悪い顧客を引き寄せてしまうということです。

こうやって集客した方が確かに楽でしょう。より多くの人を集めることができますから。

ただ、後で苦労することになります。

ネットビジネスの世界ではいまだに、「楽に…」「何もしないで…」「寝ている間に…」といった詐欺的なキャッチコピーで溢れています。

そんなキャッチコピーに引き寄せられて来た顧客は、本当に「楽に…」「何もしないで…」「寝ている間に…」稼げるという妄想を抱いている質の悪い顧客です。

こういった人達は、「稼ぐためにはそれ相応の努力が必要だ」という、正常な思考ができません。

当然クレームにつながりますし、そんな集客のやり方では長くビジネスを続けていくことはできません。

そんなウソを書くよりも、堂々と真実を書くべきです。自分の思っていることを包み隠さず書くべきです。

私は、ファイナンシャルフリーになるためには、まずオンラインMLM(インターネットで集客するネットワークビジネス)で資産収入を得るためのシステムを作る必要がある、と何度も言っています。

そして、そのシステム作りは楽ではないということも何度も言っています。

起業当初の数か月間は、ほとんど収入がないということも何度も言っています。

「楽に稼げる」とか「何もしないでも稼げる」等といった現実離れしたこと、真実と異なることは一言も言っていません。

ですので、私の文章を読んでビジネスに参加される方はみなさんそれなりの覚悟を持って参加されます。

「資産収入を生み出すシステムが出来上がるまではどんな努力もいとわない!」といった覚悟です。

自分の思っていること、真実をすべてさらけ出すことによって、正常な思考ができる、あなたの理想の見込み客が集まってくるのです。

自分の理想の顧客に向けて文章を書いていけば、その理想通りの人が集まってくるのです。

ライティングテクニックは色々とありますが、細かいテクニックよりもずっと重要なことです。

無料進呈



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