質問力を磨け！

昨日の記事「検索力を磨け！」とも関連しますが、この質問力も成功するか否かに大きな影響を及ぼします。

いかに的確な質問をして、的確な答えを得ることができるかどうかが成否の分かれ道なのです。

インターネットで検索すること、つまり検索窓にキーワードを打ち込むことも質問の一種と考えられます。的確な質問、キーワードを入力しないと的確な答えが返ってこないからです。

大切なのは数多く質問することではありません。その質問の質こそが最も大事なのです。


もし、自分が死にそうな状態になって、助かる方法を考えるのに１時間あるとしたら、最初の５５分は適切な質問を探すのに費やすだろう。

アルベルト・アインシュタイン


天才物理学者アインシュタインの名言です。それぐらい適切な質問とは重要なことなのです。

質の高い質問をする、いわゆる質問力をつけるのはどうしたらいいのか？

もうひとつのアインシュタインの名言にそのヒントがあります。


大切なことは質問をやめないことだ。
好奇心こそ我々の存在を示すものなのだ。

アルベルト・アインシュタイン


まず、質問には他人に対する質問と自分に対する質問があります。

このアインシュタインの言葉は、自分に対する質問についてです。

常日頃から、何事に対しても好奇心を持っていれば、自ずと色々な疑問が出てくるものです。

それらの疑問を自分に対して質問していくのです。

そして、その質問に対する答えを、ネットで検索するなり、図書館へ行って調べるなりして探してみましょう。ほとんどの疑問はこれで解決できるはずです。

それでも、解決しない場合は？

ここで初めて他人に質問するのです。

自分で色々と調べた後だからかなり的確で突っ込んだ質問ができるはずですよね。

周りに質問に答えてくれそうな人がいない場合は、ネットの質問サイトに投稿するといいでしょう。

様々な専門家や自称専門家が丁寧に答えてくれます。（中には的外れな回答や、明らかに間違っている回答もあるので注意は必要ですが…）

このように、日頃から質問するトレーニングをしておくことによって、常に的確な質問ができるようになります。

顧客に対して、もしくは上司やメンター、そしてアップラインに対して的確な質問ができるようになれば、あなたの成長スピードも格段にアップすること間違いなしです。


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P.S.

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