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MLM解体新書 - 野田竜也のDBS検証ラボ

業界最高タイトル3度達成・300人以上の相談に乗ってきた野田竜也が監修。口コミ勧誘や精神論を捨て、数字と確率でビジネスを必然にする方法を公開。DBSの実態から他社MLMの冷徹検証までお届けします。

こんにちは!野田竜也です。

 

 

今日は、ネットワークビジネス(MLM)の中でも最も参加者が多い「美容・スキンケア・健康食品(サプリ)」を扱う物販MLMの構造的な厳しさについて、かなり踏み込んだ話をします。

 

今、化粧品やサプリのMLMを頑張っている方の中には、 

 

「一生懸命伝えているのに、全然広がらない…」

 

 「SNSで発信しても全く反応が取れない…」 

 

「毎月、自分の定期購入代ばかりが出ていって苦しい…」 と悩んでいる方が本当にたくさんいます。

 

私自身、業界大手を含めて3度最高タイトルを獲得し、これまで300人以上の実践者の悩みを聞いてきましたが、ハッキリ断言できることがあります。

 

 

あなたが成果を出せないのは、あなたの熱意や努力が足りないからではありません。

 


「美容と健康の物販MLM」というビジネスモデルそのものが、現代の市場において完全に【構造的に詰んでいる】からです。

 

 

なぜそう言えるのか?

 


感情論を一切抜きにして、5つの客観的な事実と数字で解体していきましょう。


■ 理由①:薬機法で何も言えない…SNS時代と「相性最悪」な現実

今の時代、ビジネスを広げるなら「SNS(Instagram、X、TikTokなど)」を使うのが当たり前ですよね。


でも、美容・健康のMLMはSNSと壊滅的に相性が悪いんです。

 

理由は簡単です。「薬機法(医薬品医療機器等法)」という厳しい法律があるからです。

 

化粧品やサプリメントは医薬品ではありません。ですから、ネット上で

 

「これを使ったら肌のシミが消えた!」

「このサプリを飲んだら持病が治った・体重が落ちた!」 といった


具体的な「効果・効能」をうたうことは法律で完全に禁止されています。

 

 

 

じゃあ、SNSで何を投稿すればいいのか?


法律を気にするあまり、 「今日もこの子(サプリ)と一緒にエネルギーチャージ✨」


「素敵な仲間とキラキラランチ会💕」


みたいな、中身が一切伝わらないフワッとした投稿しかできなくなります。

 

そんな投稿を見て、「わぁ!そのビジネス始めたい!」なんて思う人が今の時代にいるでしょうか?


客観的に見て、いるわけがありませんよね。

 


最大の強みであるはずの「商品の良さ」をネットで具体的に言えない時点で、現代のWebマーケティングにおいて手足を縛られて戦っているようなものなのです。


■ 理由②:メルカリ・楽天・Amazonで「会員価格以下」で大暴落している

2つ目の致命的な現実。それは「ネット上での安売り転売」です。

 

 

あなたが友達に「会員になると安く買えるよ!」「定価よりお得だよ!」と一生懸命説明している横で、消費者は何をしていますか?

 


スマホを取り出して、メルカリ、ラクマ、ヤフオク、Amazon、楽天市場を検索しています。

 

 

そして検索した瞬間、愕然とする現実を目の当たりにします。

 

楽天市場 アムウェイ

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楽天市場 ニュースキン

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Amazon メラルーカ

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メルカリ クオリア

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メルカリ ナチュラリープラス

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どの会社の商品も、「正規の会員価格」を大幅に下回る激安価格で大量に出品され、叩き売られています。

 

 

これ、冷静に考えてみてください。

 


消費者の立場からすれば、

  • 「面倒な会員登録をして、毎月定期購入を組んで、正規価格で買う」のと、
  • 「メルカリで誰とも関わらず、定価の半額近くでポチッと買う」のと、

どちらを選ぶでしょうか?

 


100人いたら100人が後者を選びますよね。

 

 

「会員登録すれば安く手に入る」というMLMの根本的なビジネスモデルは、フリマアプリやネット通販の普及によってとっくの昔に崩壊しているのです。


■ 理由③:なぜ転売されるのか?「買い込み強要」という業界の闇

では、なぜネット上にこれほど大量の新品商品が安値で溢れかえるのでしょうか?


理由は極めてシンプルです。

 

 

現場の会員たちが、上のリーダーのタイトルアップや維持のために「自腹で買い込み」をさせられているからです。

 

  • 「あと◯万ポイントでグループのタイトルが維持できるから!」
  • 「今月買い込めば、来月上のランクからスタートできるから!」

そうやって毎月何十万円分ものサプリや化粧品を自腹で購入させられ、家の中が段ボールの山になっていく。

 


ですが、どれだけ「素晴らしい商品」だと教え込まれていても、自分自身で一般の消費者に定価で売り捌く力なんてありません。

結果どうするか?

 


クレジットカードの支払いに追われ、赤字を少しでも補填するために、買取業者やメルカリに「会員価格以下」で損切り出品するしかないのです。

 

 

「誰もが欲しがる最高の商品」のはずなのに、仲間内が一番その商品をネットに投げ売りして価格を破壊している。

 


この強烈な矛盾に、いい加減気づかなければなりません。


■ 理由④:「高くて良いもの」は、物価高の時代に真っ先に削られる

「でも、うちの商品はノーベル賞学者が開発していて…」


「世界特許を取った成分が入っていて、本当に品質がいいんです!」

 

現場の勉強会に行くと、どこの会社も必ずこう言いますよね。


特許、成分、博士、臨床データ……。

 

確かに、品質自体は市販品より良いものも多いでしょう。


しかし、問題はそこではありません。「価格」です。

 

MLMの商品は、何段階もの紹介報酬(ボーナス)を会員に分配する仕組み上、原価に対してどうしても販売価格が割高(数倍〜十数倍)に設定されています。

 

 

毎月のサプリ代や基礎化粧品代だけで、1人あたり1万5,000円〜3万円もかかります。

 

 

 

今の日本の現実を直視してください。

 


歴史的な円安、相次ぐ食料品や光熱費の値上げ、上がらない給料。

 


生活者は今、毎月の固定費を1円でも削ろうと必死です。

 

 

そんな厳しい時代に、消費者が家計を見直すとき、真っ先に切られるのは何でしょうか?

 


「ドラッグストアに行けば1,000円で買えるのに、毎月1万5,000円も払っている高級サプリや化粧品」です。

 

 

「安くて悪いもの」はもちろん論外ですが、「高くて良いもの」も今の不況下では真っ先に解約されます。

 


継続率が維持できないビジネスに、安定した権利収入など絶対に生まれません。


■ 理由⑤:50年前のモデルにしがみつく業界。消費者はもう賢い

日本にアムウェイが上陸し、物販MLMの波が始まってから約50年が経ちました。

 

 

半世紀です。

 


50年前といえば、インターネットもスマホもなく、情報は口コミでしか手に入らなかった時代です。

 

 

デパートに行かなければ良い化粧品が買えなかった時代だからこそ、「人づてに良い日用品を届ける」というモデルは画期的でした。

 

しかし、今は令和の時代です。

 


スマホをタップすれば、世界中の高品質なオーガニック商品やドクターズコスメが、中間マージンなしの工場直販(D2C)で翌日に自宅へ届きます。

 


消費者のリテラシーは圧倒的に上がり、賢くなっています。

 

 

世の中の流通システムも、人々の生活様式も劇的に進化したのに、

 

 

「50年前と全く同じ、口コミと買い込みを前提とした物販モデル」をそのまま続けていて、勝てるわけがありません。


■ 現実を直視しよう。穴の空いたバケツに水は溜まらない

どれだけあなたが真面目で、どれだけ毎日夜遅くまで活動していても、

  • 法律で強みをアピールできない
  • ネット上で仲間から価格破壊されている
  • 物価高で消費者が真っ先に解約していく
  •  

という「構造的な欠陥」を抱えた土俵にいる限り、努力が報われることは極めて困難です。

 

 

ビジネスで一番大切なのは、「努力の量」ではなく「どの土俵(ルール)で戦うか」という選択です。

 

 

もしあなたが今、 「毎月の定期購入代で生活が苦しくなっている」

 


「このまま続けて本当に結果が出るのか不安でたまらない」

 


「一度、自分のビジネスの損益を客観的に計算してみたい」

 


と感じているなら、一人で悩まずに現実を直視してみてください。

 

 

私は過去に大手老舗MLMで頂点を極め、組織崩壊の地獄も味わい、これまで300人以上の実践者のリアルな数字と向き合ってきました。

 


他社を感情的に否定するのではなく、「あなたの現在の活動状況(仕入れ額・維持コスト・継続率)から見て、本当に継続すべきか」を数字で客観的にお話しすることができます。

 

 

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