










昨日に引き続き、岡山県でのおすすめスポットをご紹介します
次の目的地は・・・
岡山市北区一宮にある
こちらの神社は、桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさととして知られています。
ご祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)と
大吉備津日子命の御子・吉備津彦命(きびつひこのみこと)。
大和朝廷の命により吉備の国を平定したといわれ、
吉備の国を治めた屋敷跡にご社殿が建てられたのがこの神社の始まりとされています。
大きな池にはカメがたくさんいて、あちこちで甲羅干ししてたり
拝殿の周りにはたくさんの摂社末社があり
お参りしていると、各お社を参るたびに ぶぉ~~ と風が舞い
祓い清めていただけたようでした
とっても穏やかで、やさしく包み込んでくれるような
癒し系の素敵な神社でした
境内の案内図を見ると、吉備津彦神社の本殿裏にある山「吉備の中山」の
北峰(標高179mの山頂)には、神社の元宮・奥宮である巨大な
磐座・磐境 や 龍神社 があるそうです。
(拝殿左奥「吉備の中山登山口」から徒歩約20〜30分の所だそうです)
今回はお参りができなかったので、次回訪れた時にはぜひ行きたいですっ
その時は、しっかり歩きやすい運動靴で訪れたいと思います👟
次に訪れたのは
吉備津彦神社から、2kmほど西南に行った先
岡山県北区吉備津にある
こちらのご祭神も、吉備津彦神社と同じ大吉備津彦命(ここでは大吉備津彦大神と表記)
を主神とし、その異母弟の若日子建吉備津日子命と、その子吉備武彦命など、
一族の神々を合わせ祀っています。
本殿・拝殿 【国宝】
1425(応永32年)築。室町幕府第三代将軍の足利義満の命により建立。
屋根は前後二つの入母屋造を連結した、比翼入母屋造(吉備津造)といいます。
こちらの神社は、どっしりと重厚で力強い印象を受けました
本殿右奥の南随神門【国指定重要文化財】をぬけると、
360mもある長い廻廊【県指定重要文化財】があり、回廊を下っていくと
両側にたくさんの摂社末社があり、その中のひとつに
「鳴釜神事」で知られる、御竈殿【国指定重要文化財】があります。
この神事は、
祈願したことが叶えられるかどうか を釜の鳴る音で占う神事です。
釜の下には、大吉備津彦命に退治された鬼の首が埋まっているという
伝承があり、釜の鳴る音によって吉凶禍福を占います。
(現在、御祈願は岡山県内在住の方のみとなっていました)
実は、先日の淡路島の旅 伊弉諾神宮で開催された「神楽祭」で、
岡山・吉備津神社の「吉備創生神楽」を初めて見て、
この「鳴釜神事」を知り、その不思議で神秘的な「鳴動釜」に感動し
ぜひ吉備津神社を訪れたい
と思って今回の旅の行き先としたのでした
今回は、神社のすべてを参ることができなかったので、
次回訪れた時には、ゆっくりこの広い境内を見て回りたいと思います
あ~~楽しかった
今日も素敵な1日となりました
明日は今日よりもっといい日になります
わたしはツイてる あるがままの自分がいいね
今日もありがとうございました