3回目の延長 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

昨日、定期検診でした。

 

癌細胞も少しずつ大きくなってきており

去年12月にいつ気管支鏡検査をしましょうと言われてから

2月、4月とまだ難しいと判断され延長。

 

そして昨日は覚悟して行ったのですが・・・

 

 

 

CTの画像を見たら増大していました。

長さ?としたら半年前に撮ったCTより2ミリ増加

横幅?が倍くらいに大きくなっていました。

 

 

 

画像を見てドクターが

「う~~~~~~~~ん、どうかなぁ」

「気管支鏡はまだ難しいなぁ」

「生検で針を刺して撮るんだったら大丈夫なんだけどなぁ」

「数個あったがん細胞の1個だけ大きくなってあとは変化ないですね」

「一度、外科の先生とカンファレンスさせて下さい」

と、いう事でその間、イレッサ治療続行で2ヶ月後検診となりました。

 

複雑な気持ちですが、

母の状態を考えると良かったような気もします。

 

その結果を施設にいる母に言ったのですが・・・

聞いた直後は、涙を流したのですが

後は自分の飛蚊症、糖尿による神経障害の悪化で

痒い、痛いと言っていました。

母も自分の事で精一杯なのですよねショボーン

 

ドクターの話によると

タグリッソもイレッサより副作用が少ないという事でしたが

イレッサで間質性肺炎を起こさなかった人が

タグリッソで多数、間質性肺炎を起こされている方が多いとか

他に白血球の低下、骨髄抑制の低下で免疫力が下がる

傾向が多いとも聞きました。

 

いずれにせよ、抗がん剤で楽なことはないのですから

ある程度の覚悟は必要ですよね。

 

運よく2ヶ月、また時間に猶予ができました。

やることは山ほどあるけれど、

有意義な日が過ごせるように心がけます。

 

ブログを覗きに来てくれてありがとうございますおねがい