終末期 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

2ヶ月前頃からしんどいと寝ていても息づかいが荒くなった母を

診察へ連れて行きました

 

心不全と間質性肺炎を患っているので再発を疑いましたが

心臓も肺炎も、さほど酷くなっていませんでした

ただ、長い糖尿病の合併症か高齢の為か

大動脈が石灰化されいつ、塊が飛んでしまうかわからないと・・・

 

食事介助も30分ありますが、

血糖値測定、インシュリン注射も食事介助の時間に入っているので

実質、食事の介助は10~15分ほど

その間に完食させるのは難しいです

介助が終われば母が自分で食べなければいけませんが

視力がなく筋力もおちて認知も出てきているので

栄養が足りているのか心配です

間質性肺炎の治療のステロイド剤は服用しているので

高血糖になるはずなのですが、

朝は毎日、低血糖になっているのも気になります

 

ドクターから

「終末期に入っているので好きなようにさせてあげて下さい」

と言われても好きなものも食べらない、出かけられない

何をどうしてあげたら喜ぶのか・・・

唯一つ、私と主人が訪問するのが楽しみのようで・・

週1は必ず覗くようにしています。

 

ただ・・・

治療が始まり入院ともなれば、母の元へいけなくなり

母が寂しがって終末が加速するのではないか・・

年齢を考えると覚悟はしていてもやはり悲しいですね

 

ドクターに言われました

母に頑張って生きてと言う言葉はもう言わないようにと・・

そうですね・・

ずっと痛みと苦しみを抱えて生きてきたのですから・・

 

 

何ができるのか

もういちど考えてみます