生きるために食べる | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

年々、歯の調子が悪くなっています。
神経を抜いた歯が噛むと痛み、熱いものも冷たいものもしみると訴え、
歯医者に行って診てもらって、もう2年半このままの状態です
歯医者さんは
「神経を抜いた歯が痛むわけないから神経的なものでしょう」
と言われて私が寝ている間に噛みしめが強いために
ナイトガードを作って、つけて寝ても状況は変わらず・・・

痛い歯をかばって反対の歯でいつも噛んでいるので
最近は良い歯まで痛くなってきています
どちらも前から6番目の歯で、噛むことに一番大事な歯とか・・

食べ物を口にいれたらまずどの歯で噛もう・・
って脳が考えます
噛めそうだと判断できたらゆっくり噛んで
でも、噛みあわせが悪くなったらイタッってよくあります

最近は、噛んで飲み込むことも難しくなりました
唾液が少ないせいか、いくら噛み砕いてものどの辺りで
詰まってしまうんです・・
おもちなんかだと大変です
お年寄りがおもちをのどに詰まらせたって聞くけど
気持ちがよくわかりますよ・・
だからお茶、スープ類など水分で食べ物を流し込んでるって感じです

ステーキ、焼き肉食べたいけど噛めません
特上のとろけるお肉なら食べれるかもしれませんけどね( ´艸`)

だから美味しい!って感覚を忘れてしまっています
CMとか口いっぱいに頬張って食べてるシーンを見ると
羨ましいなぁ~って思います( p_q)

今はまだ文句言いながらでもなんとか食べれています
「生きるため、免疫力を落とさないため」に食べています

私の歯を治してくれる歯医者さんいないかなぁ(。>0<。)