有難い彼の存在 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

今朝、深夜3時過ぎ

携帯電話が鳴った・・sei

眠い目をこすりながら相手を見ると
娘からの電話・・ビックリ

驚いて電話をとると、電話の向こうから
苦しそうな声が聞こえてきた

「お母さん、お腹が痛い・・」
「食あたりしたのかも・・」
・・と辛そうな声で訴えた

「吐き気は?下痢は?熱は?病院に行く?・・・!」
「う・・・ん 彼がここにいるから変わる・・・」
娘の彼氏が夜中駆けつけてくれたようでしたフー

去年娘がインフルエンザにかかった時も
彼がおかゆを作ってくれたり、買い物に行ったり
してくれたようでした・・

彼と娘はこちらで知り合った同級生
大阪でふたり力を合わせて暮らしています
将来の事を考えてお付き合いしているようですが
まだ若い二人は家庭を持てる準備ができていません

親がしっかりしていれば、金銭的な問題などは解決できるんでしょうが
それも叶わない状況で娘たちにも苦労をかけさせます><;

一人暮らしの娘が病気で困っている時には
本当にありがたい存在です・・うさ・ペコ
私もいってやりたくてもすぐ飛んで行ってやれるわけではないので・・

初めは、彼と家が近くにいると聞いた時には
あまり良い気持ちはしませんでしたが
2人とも節度を持って接しているようなので
今では親としては、有難い存在になりましたにっこり

若い時の苦労は買ってでもしろということわざのように
辛い時を乗り越えて充実した将来を手に入れて欲しいものですほ2

娘も体調が戻りつつあると朝連絡があり
今日も卒検、バイトと頑張っているようです

若い二人をずっと見守ってやりたい気持ちでいっぱいですプレゼント