こんにちは。今回は以前書いた、ロッテで起きている「家族騒動」の経緯を追ってみたいと思います。
ロッテ内のクーデター、副社長の自殺など、重光家の次男、昭夫氏が引き起こした騒動をまとめたが、なんとなく、問題の引き金を引いた本人が追求されることなく、そのまま放って置かれているような状況が気になりますね。問題の要因がハッキリしないため、これでは「罪のなすりつけ」になるのも無理はないかも・・・・。
また、以上の問題は、やがてロッテのコンプライアンスにまで火種を飛ばしたようです。
2016年10月、ロッテの日本法人にてコンプライアンス委員会を発足、ここには昭夫氏の不祥事を明るみにするという大きな目的があったはずなのですが、フタをひらいてみると、問題はまったく追求されず、というか、そもそも委員会自体が機能していない状態でした。
そもそも委員会の発足を提案したのは兄である宏之氏でしょうか?
単純に家族間の問題なら、お互いに言いたいことを言い合えばそれでスッキリするかもしれませんが、事は国や企業やお金の問題も絡んでいるため、そう単純に解決はしない・・・だからこそ、宏之氏は「ロッテ」という企業に関わる人間として、そして、兄として弟をきちんと断罪してあげたいという思いがあったのかも。
・・・けれど、そんな兄の努力は虚しく、結局昭夫氏は求刑されてしまいました。罪状は韓国グループ内の背任、横領、収賄。
じっさいに罪を求刑されてしまえば、いくら家族であっても、直接助けることは不可能でしょうね。
周囲の状況が理解できているのかいないのかよく分からない騒動を引き起こした張本人は、少し前に獄中経営を考えているというのをネットニュースで見ましたが、これがもし本当なら、せっかく家族経営で盛り立ててきた企業をメチャクチャにしたくせに呑気なものだなぁと、つい思ってしまいました。
まぁ、ネガティブなニュースがたくさん流れているのだから、犯罪者認定されてしまった昭夫氏が、今後経営の手綱を握ることは難しいのではないだろうか。