緊急時の対応と正常バイアス
緊急時の対応と正常性バイアス
東日本大震災が起きてから7年が過ぎようとしています。この日の事を忘れている人はいないでしょう。強い衝撃的な事は人間の記憶に残るのです。この震災の津波で、宮城県石巻市の大川小学校で、生徒、教職員94名が犠牲となる惨事が起きました。地震発生から津波が来るまで、50分あったのですが、4キロも海岸から離れていて、今まで、ここには津波が来たことがないという地区の方の意見もあり、裏山に逃げようとした生徒も居たのですが、教職員は判断できずに、校庭に居続けたのです。そして、やっと避難を始めた数分後に、津波に襲われ、たくさんの犠牲者を出したのです。
過去、何度も津波の被害を受けてきた岩手県三陸地方では、「津波てんでんこ」という言葉があります。「てんでんこ」は「てんでばらばらに」の方言で、津波の時は家族さえ構わずに、1人でも高台に走って逃げろという意味で、家族や集落の全滅を防ぐために語り継がれてきたのです。実際に三陸地方の津波の犠牲者は少なかったと言われています。
韓国でも2003年、地下鉄の放火火災事故で、自分はここにいても大丈夫だと思いこみ、避難せずにたくさんの犠牲者がでました。危機的状況が起きても避難しないというのを心理学では、正常性バイアスが働いたと言います。つまり、異常な事態に対して、正常な事態だと思い込むのが正常性バイアスなのです。このバイアスは、元々、人の心を守る安全装置の一つだと言われています。小さな出来事一つ一つに、常に反応していれば心の平穏が保てませんので、心の機能には些細な事や自分に直接影響のないことは、正常の範囲と自動認識する仕組みがあるとされているのです。
バイアス(bias)というのは、心理学的には「偏見」「先入観」「思い込み」などと定義されていますが、多くの人々は緊急時に「自分だけは大丈夫。」と思うようになってしまうのです。
「天災は忘れた頃にやってくる。」という寺田寅彦の言葉があります。学校では、毎年、必ず避難訓練が行われていますが、人間の心には常に正常性バイアスが働くと言うことを忘れずに、パニックにならずに、落ち着いて行動できるように、避難訓練にも真剣に取り組んで下さい。
スクールカウンセラーとしての保健室便りです。
紀州南高梅、昔ながらの梅干し!
市販の漬け物は、減塩が多く、化学保存料がたっぷりと使われるようになっている。
そんなもの食べたら、死ぬで! アトピーやガンというのは、このような化学保存料が原因の一つと言われる。
http://macrobiotic-daisuki.jp/tsukemono-3-100634.html
私の梅干しは和歌山県みなべ町から友人が送ってくれる本物の紀州南高梅を沖縄の海水塩で、16%の塩分量にして漬け込んでいる。この塩分量は梅干し作り60年の八百屋のおばあちゃんから聴いたもの。そして、梅を漬けるにあたっては、良く洗い、干すだけ。絶対に焼酎は使わない。焼酎を使うとにがりのある塩とケンカして嫌な甘さがでてくるというおばあちゃんの後バイスに従ったのもだ。塩分量に関しては、減塩のものを食べてもたくさん食べれば同じだろ。(笑)にがりの入った塩と化学精製塩とは雲泥の差。16%の塩分量は神奈川の緯度だとカビの生えないぎりぎりの線なのだ。水飲んで、汗かけば、何の問題もない。むしろ、塩は必要なのだ。市販されている減塩の梅干しは、当初、20%以上の塩分量で漬け、水だしするので、栄養分は抜けてしまうのだ。そんな梅干しを健康食品だと言えません。塩分量を下げれば、腐るので、保存料を入れざるを得ない。味も悪くなるので、ハチミツに漬けて販売する。化学保存料が好きな人には向いているかも。
昨年は40キロの梅を漬けたので、20kgの梅干しができました。 昨年、つわりに苦しむ妊婦さんたち、この梅干しで食欲を回復していました。
食べてみたい方は、今年も実費でお分け致します。
追伸 梅干しはアルマイトの弁当箱も溶かしてしまいます。 保存は陶器かガラス瓶でお願い致します。
プラスティックやビニールで保存すると言う事は石油を一緒に食べることになります。





