プロレスを好きに
なった切っ掛けは
多分物心が
ついた頃には
もう好きでした
家には当たり前の様に
プロレス雑誌が
転がっていて…
姉貴が熱狂的な
テリーファンク
と
ミル・マスカラス
のファンだったので
その影響で自然と
観るようになっていた
そんな姉貴は
俺の親父の姉が
これまた熱狂的な
プロレスファンで
プロレスがテレビで
やる時は子供の頃の
姉貴を膝に乗せて
一緒に観ては
絶叫していたらしく
そのまんま姉貴は
影響され
一度目のテリーファンクが
引退する時に
テレビの前で
『テリー！テリー！』と
泣きながら叫んでいたw
さすがに俺はそこは
影響されず普通に
観ているが…
あっ！でも兄さんの
試合の時だけは
『にいさ〜ん』と
叫んでるな〜ぁw
まっそんな姉貴も
年頃になると
プロレスを卒業し…
まさかの
嶋大輔ファンに
あの銀蠅一家のねw
ツッパる事が男の〜♪の
嶋大輔ファンに…（笑）
男は道化師さ
名曲です（笑）
俺の名前も出て来るし
（ニヤッ）
まっそんな姉貴の事は
置いといて…
そんな俺は最初は
好きなレスラーもなく
プロレスをただ楽しんで
観ていたが…
気がつくと
ハーリー・レイスのファンに
アメリカンプロレス
ならではの
ムーブやリアクションや
間のあるプロレスをする
ハーリー・レイスが
俺的にはツボだった
ようです（笑）
日本のレスラーより
好んで外国人レスラーを
観ていたのもあり
今でもアメプロは大好きです
アメプロって
オーバーアクションでしょ？
分かりやすいプロレスを
魅せてやってくれるのが
俺はどうやら好きらしいw
日本のプロレスは
技術的なモノは
やっぱり凄いし
どの国のプロレスを
観ても日本が一番
凄いし上手い
でも日本のレスラーは
レスラーらしさ
人間らしさみたいな
感情や表情を表現するのが
意外とクールですよね
海外のレスラーは
攻める時の表情
やられている時の表情
などの表現が
クサいぐらいに
オーバーにやるから
俺的には観ていて
面白く感じる
よく言われている
昔のプロレスは面白かった
…まぁ正直俺も
昔のプロレスの方が
好きです
今のプロレスも確かに
面白い…ってか
凄い！
技の華麗さスピード
一つ一つの技が
全てフィニッシュ的な
危険な技も多く
やはり凄いな〜って
思いますが…
お腹がいっぱいに
なってしまい
胸焼けがしてしまう
昔のプロレスは
一つ一つの技を
丁寧に魅せ
一つの技を
大切に使っていましたよね
今は凄い技も
やたら使って
直ぐに新鮮さもなくなり
最終的には繋ぎ技に
なってしまう
もったいないな〜って
思います…
あとは今は基本的に
スピードのある試合が
主流ですよね
間のあるプロレス
互いの息遣いが
聞こえる緊張感のある
試合があまりない
俺はやっぱりそういう
プロレスが好きなので
今のプロレスに
物足りなさは感じてしまう
間のあるプロレス
互いの出方を見て
先の先を読むプロレス
駆け引きのある
足し算引き算のある
ツウな試合をやる
レスラーの試合を
観たくなる
確かにそういうプロレスを
魅せてくれるレスラーも
います
その中でやはり
マグニチュード岸和田選手
もその一人です
ハードコアな激しい試合や
パワーファイターなどの
イメージはあるが…
実はめちゃくちゃ
レスリングが上手い
丁寧な技と
綺麗なフォーム
間のあるプロレス
駆け引きのある試合
を実は得意としている
ただ今の時代は
そういうプロレスよりも
華麗にスピードのある
激しい攻防と危険な技の
オンパレードレスリングを
求められている
だからたまに
マグニチュード岸和田選手の
試合でストロングスタイルの
試合を観れると嬉しいです
最近だと夢闘派プロレス
での興行でやった
マグニチュード岸和田
VS
クラッシャー高橋
戦は面白かったです
観戦記は↓↓↓
猪木イズムの
ストロングスタイルな
マグニチュード岸和田と
アメプロ臭のする
オールドスクールレスリング
を得意とする
クラッシャー高橋が
あの頃のプロレスを
魅せてくれました
でもこういう試合って
やっぱり難しいんですよね
下手をすると観客を
置いてけぼりにしてしまう
恐れがある
一人エッチを互いに
やって気持ち良くなって
俺たちどう？こんな
試合出来るんだぜ！
なんて勘違いレスリングを
やってしまうレスラーも
中にはいますからねw
だけどこの両選手は
そんな心配もなく
緊張感のある
面白い試合を
魅せてくれました
プロレスの試合形式は
様々だし
好きな試合スタイルや
ファイトスタイルも様々
なので…
プロレスは自分が好きな
選手や試合を観るのが
一番だと思います
正解も不正解も
ないと思うので…
話が逸れてしまったが
ハーリー・レイスが
切っ掛けで更に
プロレス好きに
なっていった幼少期の
俺でした
レイスのやられっぷりも
俺のツボだったのも
あります
強いレスラーが
たまにめちゃくちゃ
攻められやられる時に
どんな感じで
やられるのか？が
俺の中ではポイントなので
攻めっぷり
やられっぷりも
プロレスの醍醐味の一つ
だと俺は思っています
受け身の上手いレスラーは
基本的にプロレスが
上手いので俺は好きです
あともう一つ…
ヒールが使う凶器
最近はワクワクしなくなった
それは堂々とはじめから
凶器を使って試合をする
ハードコアデスマッチ
などが主流で…
レフェリーの目を盗んで
タイツやシューズや
サポーターに隠していた
栓抜きやフォークや
五寸釘などを取り出し
相手を流血に追い込み
ジワジワと攻めて
ドキドキワクワクする
みたいな試合が
少なくなったのは
やはり淋しい
ディアブロ選手が
今はその中でも
凶器の使い方や
チェーンでの絞首刑
そして尖ったシューズ
ザ・ヒール
ザ・悪役レスラーの名に
相応しいレスラーの
一人だと思います
そういうレスラーも
少なくなりましたよね
今のヒールは
お洒落だし
人気があるし
嫌われていない
反則をすると
ブーイングではなく
歓声が上がる
ヒールは
嫌われてナンボ
ブーイングをされてナンボ
だと思います
時代の流れだから仕方ない
のかも？しれないが…
やっぱり俺は
ベッタベタなプロレスが
観たくなります
ブラウン管の前に
座って夢中になって
ワクワクして観ていた
あの頃のプロレスを
恋しく愛しく思います
だから今でもそういう
プロレスを魅せてくれる
海外のインディープロレスを
YouTubeで観たり
DVDを取り寄せて
観たりします
でもナンダカンダ
言っても
結局はプロレスは
面白いってこと
なんですけどね
（ニヤッ）
いや…
平田じゃないですよ
デストロイヤーですw
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プロレスを観て
楽しんで下さい
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