夢闘派プロレスリング
夢の島大会「真夏の夜の夢」
8月11日(金・祝日)
BumB東京スポーツ文化館
【試合結果】
ダークマッチ(1/10)
○政宗
(6分55秒 TKO勝ち)
●田馬場貴裕
※変形肩固め→レフェリーストップ
第1試合(1/15)
○近藤“ド根性”洋史
(7分15秒 ド根性デスロック)
●清水来人
第2試合(1/20)
○雫有希
(10分2秒 片エビ固め)
●藤田あかね
※デスバレーボムより
第3試合(タッグマッチ1/30)
○佐藤泰&竹田光珠
(15分35秒 マッドマウス)
渡辺宏志&●高杉祐希
第4試合(1/30)
○マグニチュード岸和田
(14分58秒 グラウンドコブラツイスト)
●クラッシャー高橋
※ピンフォール
第5試合(1/30)
○山田太郎
(18分38秒 チキンウイングアームロック)
●磯英弥
第4試合(1/30)
○マグニチュード岸和田
(14分58秒 グラウンドコブラツイスト)
●クラッシャー高橋
※ピンフォール
おまんたせ致しましたm(__)m
マグニチュード岸和田
VS
クラッシャー高橋戦です
本当にこのカードは俺の中での夢のカードでした
まさかこうして実現するなんて…夢闘派プロレスリングさんありがとうございましたm(__)m
観戦記がセミとメイン逆になってしまったのは画像が100枚以上あり(笑)…この画像をどう料理しようと考えていました
でも最終的に素直に画像だけ見てもらってシンプルに皆さんにもマグニチュード岸和田VSクラッシャー高橋戦の雰囲気を感じてもらえたらと思いました
一秒でも一瞬でもこの闘いを見逃したくなかったんです
兄さんが試合後にクラッシャー高橋選手にまた10年後、20年後に試合をしようなんて言っていましたが…俺はまたすぐにでも…一年に一度でも観たいカードだと思いました
ディック東郷戦の時はまたいつか観たいと思いましたが…クラッシャー高橋戦の時はまたすぐにでも観たいと思った
それはシングルは勿論、タッグとかも観てみたい
例えばマグニチュード岸和田&クラッシャー高橋VS渡辺宏志&松崎和彦戦やマグニチュード岸和田&ディアブロVS渡辺宏志&クラッシャー高橋戦とかetc…
夏の名物試合にして欲しい(笑)
そしてマグニチュード岸和田VSクラッシャー高橋戦が始まる度に…あぁ夏が来たんだな~って(笑)思いたい
でも本当に今回の試合は見応え十分…楽しませて頂きました
やっぱりプロレスはこうじゃないとな~って
そうそうこういうプロレスを観たかったって思いました
静と動…そして駆け引きの中での攻防戦
緊張感が伝わる息づかい
この前も書きましたがグラウンド中心の攻防戦はじっくりと選手の動きや技や表情が見える
そこが観ていてワクワク・ゾクゾクします
試合を観ながら自然と笑みもこぼれるし…その試合の流れに感心する
プロレスは一つのジャンルという枠の中に様々な試合スタイルがあるのが魅力の一つでもあると思います
その中でこういうオールドスクール・レスリングスタイルはまた格別に観ていて面白い
ただこのスタイルのプロレスはレスラーの上手い下手が見えてしまったり…観客を置いてきぼりにしてしまう怖れも(笑)あるので難しい
中にはこういうスタイルの試合を観ていて【退屈だな~】なんて思う方も居ると思うし…だからプロレスは自分が観たいプロレス…観たいレスラーを見るのが一番だと思います
押しつけるモノではないので…
その中で俺は今回のマグニチュード岸和田VSクラッシャー高橋戦を観戦して…やっぱりプロレスは最終的にはここに戻ってくるんだよな~なんて思いました
そして今回は皆さんがイメージするマグニチュード岸和田というモノを封印し…シンプルに技術だけで…リング上のみで…グラウンドでの攻防戦…サブミッションホールド中心のプロレスを魅せてくれました
俺もここまでマグニチュード岸和田のシンプルなプロレスを観るのは初めてでした
勿論伝家の宝刀LRもパワー系の技もラフ殺法も封印し…兄さんが持っているレスリングの術だけでこの闘いに挑みました
(多分入場時の水霧を吹くパフォーマンスも無かった様な気もします…?)
武士が剣を持たずに戦いに挑むのと同じ意味です
きっと兄さんもこの試合を楽しもうとしていたのかな?と思いました
本来兄さんがやりたいスタイルで本来のプロレススタイルを魅せてくれたのかな?なんて勝手に感じました(笑)
そんなワケで画像が多いので今日中に全てアップ出来るか分かりませんが(笑)…時間を見ながらアップしていきたいと思います
それではマグニチュード岸和田VSクラッシャー高橋戦をどうぞ
先ずはクラッシャー高橋選手が
入場です!!
オーラというか…
ザ・レジェンドですね!
渋すぎます(^-^)
そして
マグニチュード岸和田選手
その前から写真を撮ったんですが
相変わらず手が震えて
画像がブレてしまったので(笑)
兄さんが入場してくる瞬間が
一番俺は緊張します
コーナーからクラッシャー高橋を
じっと見つめる兄さんと
リング上をノソノソと
動きながらマグニチュード岸和田の
反応を見る高橋選手
対照的な二人です
そして…
あの日止まったままの
二人だけの
時計の針が
動き出そうとしている
こういう時の
兄さんを見ると
ワクワクしてしまう
そしていよいよ
運命の歯車が
今回り始めた
…。
数十年の時を経て…
今向かい合う
マグニチュード岸和田
と
クラッシャー高橋
一瞬に会場が緊張に包まれた
先ずは
フィンガーロックからの
ロックアップ!!
こういう姿が様になる両雄
先ずは兄さんが仕掛けます
ヘッドロックから腰を落とし
絞め上げます
完全にクラッシャー高橋の
動きを止めます
兄さんの絞め技は
ガッチリと極るので
中々解けないんです
※part6-2へ続く