❖ 登川青年会による「道ジュネー」に酔う!

 

 沖縄の旧盆の夕方になると、県内各地で青年会の若者たちがエイサー演舞を披露しながら地元区内を中心に練り歩く「道ジュネー」が展開される。



 登川でも、8月16日のご先祖お迎え日(沖縄方言:ウンケー)、8月17日の中日(沖縄方言:ナカビー)、8月17日のご先祖様見送り日(沖縄方言:ウークイ)の3日間、各ポイントを巡り青年会の魂が大爆発!!




「道ジュネー」は、飛び散る汗、枯れガレの声、全身の躍動を肌身で感じられるイヴェント。

 地謡(ジカタ/歌と三味線)や太鼓、手踊りと誰一人手抜きのない、限界への挑戦をするかのような演武を目の当たりにすると熱くこみ上げるものが・・・。



 ウークイの日の最後は、登川カネヒデスーパー「登川市場」駐車場において
隣接の池原自治会とのガーエー(エイサーマッチ:勝負)が行われた。



 駐車場をおおいつくすほどのエイサーファンが駆け付け、ガーエーの迫力と興奮を満喫。

 エイサーシーズン、独特の夕風につつまれながら感じるノスタルジックな空気感の中、演舞者とファンが一つになり、魂が爆発する様は、まさに「ウチナー」。 三日間十分に満喫しました。すべてのエイサー関係者アリガトーッ!!



 余談ですけど、このガーエーが毎年続くようになれば、カネヒデスーパー「登川市場」の駐車場が「ガーエーの聖地」と言われるようになるかも・・・。

ネッ!