流産からの不妊治療で離婚しかけた20代主婦の記録

流産からの不妊治療で離婚しかけた20代主婦の記録

22歳初妊娠→8週で流産
23歳不妊治療開始→現在26歳妊娠25週突破

自分の過去を忘れないよう振り返るためのブログ

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陽性反応が出てから私が選んだ病院は

有名な大学病院です。


美味しいご飯も綺麗な設備もないけれど

何があっても安心そうだから選びました。


しかし、病院選び間違えたなと

本当に後悔しています。



5週目で胎嚢を確認した時も

「来るのはやいよ、何も分からないよ!」と言われて、5週目で来いと電話で言われたから行ったのに...と嫌な気持ちになったのですが


もっと嫌な気持ちになったのが、その1週間後の6週目で胎芽が見えた時の事です。




まずエコーで胎芽の確認をして

その後先生の話を聞くという流れでした。



エコーでは、5週目で見えなかった部屋に小さな姿を発見して爆発しそうなほど嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。



しかしその後の先生の話で突然

 

「ま~このまま心拍が見えなくて流産ってケースあるから」

「そしたらたぶんそのまま出てくるか、手術だねー」

「まだ初期の段階で分からないけど、このままダメになってしまう事もあるからねえ」

「まあ、次また1週間後予約してねー」


 

そんな風にとても冷たく言われました。



順調ですと話された直後に、流産したわけでもないのに手術の話などされて頭が混乱しました。

何も聞けずにただ一言「そうなんですね」と言った気がします。

 


リスクがあるという事は必ず伝えなければならないルールなのかもしれないし

もしかしたら、先生にはエコーを見た時点で流産すると分かっていたのかもしれません。

 


でも、やっぱりそんな風に言ってほしくなかったです。

もっと他に言い方はなかったのか、と思ってしまいます。

 


大きい病院に通っていたので、先生自身も忙しく

ひとりひとりに時間をかけられないのかもしれない。

だから必要な事だけを伝えた結果、冷たく感じたのかもしれない。

 


でもどんな理由があろうと、

その言葉と冷たい言い方にショックを受けたし、かなりのストレスでした。

 


帰ってからも不安が消えず

ずっとモヤモヤして過ごさなければなりませんでした。


 

短い期間しかお腹にいれなかった我が子に

少しでも無駄なストレスのない居心地の良い空間にいてほしかったなと思ってしまうのです。