東京大学院生のブログ

東京大学院生のブログ

このブログの著者は、東京大学大学院の学生です。
自身の経験から、大学受験を控えている方に有益な情報を提供することができればと考えています。

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僕は「1日の勉強は切りの悪いところであえて終わらせる」ことをおすすめしたいです。

例えば、数学の問題を解き終わったあと、解説を読む前に勉強を切り上げたり、英語の単語帳の途中で切り上げたり。


なぜこんな事をおすすめしたいと言うと、切りの悪いところで終えることで、次の日の勉強をスムーズに始める事ができるからです。

前回の勉強の続きが気になるような状態であれば、自然と次の日も勉強に取り組むことができるでしょう。


受験勉強を毎日続けるための方法の1つとして、取り入れてもらえればと思います。
受験勉強の目標は、「志望校に合格すること」だと思います。

しかし、夏のこの時期は、受験本番は何ヶ月も先であるという認識から、なかなかモチベーションが上がらない時期だと思います。

そこでおすすめしたいのが、ライバルを作ってみること。

自分の実力と同じくらいか、ちょっと上のライバルを見つけてください。
毎回、模試やテストが終わるたびに成績をライバルと比較してみてください。

競い合う事で、自分一人で勉強するよりも、大きく成長をすることができるでしょう。
やる気が出ないときでも、「この時間にライバルは勉強してるかもしれない」と思うことで、また頑張れます。競い合うだけではなく、勉強が上手くいかない時には、ライバルに相談してみることもよいでしょう。

受験勉強というと、孤独な戦いのように思えるかもしれませんが、受験は家族、友達、先生、そして自分がチームとなった集団戦です。

チームワークで乗り切りましょう。
志望大学の過去問には、なるべく早く目を通すべきだと思います。
それは、自分の今の実力と目標地点までの距離を測るためです。

高校での学習範囲が一通り学び終わったころ、少なくとも9月末までには、志望校の過去問に目を通しておきたいところ。

9月時点では、(現役生ならば)もちろん全く歯が立たないでしょう。
問題が解けたかどうかよりも、
この過去問を解けるようになるためには、いつまでにどのレベルの問題演習をこなせば良いか
ということを考えて欲しいです。


受験においては、もちろん「志望校に合格する」というのがゴールになります。
過去問を見ないで受験勉強をするということは、ゴールの位置が分からないままマラソンをするのと同じです。ゴールが分からなければ、どんなコースを、どれくらいの距離、どれくらいの時間走ればいいか分かりません。そんな状況で、走り続けることはできますか?

なるべく早い時期に明確にゴールの位置を見極め、自分の位置から最短でゴールにたどり着くためにはどうすれば良いか、ということをしっかり考えるべきです。


過去問に目を通す時期はなるべく早い方が良いと述べましたが、実際に過去問を解き始める時期は、年明けからでも十分だと思います。
過去問の選び方、過去問を解き始める時期、過去問を解く際に心がけること等は、また後日書くことにします。
今回は部活と勉強の両立について。

僕自身、恥ずかしながら、部活と勉強の両立は全くできていませんでした。

僕はサッカー部に所属していました。
平日は19:30まで練習、土日は練習もしくは試合があったので、
疲れてしまってなかなか勉強する時間を確保することができませんでした。

部活は高校3年生の6月末に引退。
引退した次の日から、気持ちを切り替えて勉強に取り組むことにしました。
受験生時代は、1日10時間以上勉強していました。

毎日10時間以上勉強できた集中力は、部活をやっていたおかげかなとも思います。
僕の周りの友人の中でも、部活動に打ち込んでいた友達の方が、受験勉強期間の勉強量は多かった傾向にあったと思います。

部活動に取り組んでいると、なかなか勉強に時間を割くことは難しいと思います。
この時期は、最低限教科書に書いてあることは理解できる程度の勉強量が確保できれば十分だと思います。
1日1~2時間程度あれば、十分ではないでしょうか。問題集を大量に解く必要はありません。
公式を覚える、教科書に出てきた単語を覚える、教科書に載ってる練習問題を解けるようにする、といったことができていれば十分でしょう。

受験勉強を迎えたときに、良いスタートダッシュが切れるように、良い下地を作っておくことを心がけましょう。
「1日の勉強時間ってどれくらい必要?」っていうのは、受験生からよく聞かれました。


受験生に関して言えば、

10時間を目安に

と言いたいところです。


「10時間」、長いですね。
毎日続けるのはなかなか大変だと思います。しかし、ここは頑張って勉強しましょう。

受験の時期は、人生において一番勉強するべき時期だと僕は思います。
なぜならば、日本の社会において「学歴」はまだまだ重要で、「どの大学に入るか」である程度人生の選択肢が決まってくるからです。逆に言うと(極論ですが)、この時期を頑張りさえすれば、人生良いことが待ってるのです。

ここが人生の踏ん張りどころだと思って、頑張りましょう。