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とある日…
ランチでご飯を食べているとき
案内されてテーブル席にすわった…
時間が経つにつれて
少しずつ、混雑してきた…
そんな時間帯である
後から、右のテーブル席に
おじいちゃん
左のテーブルに
おじさん
右のおじいゃん…
タブレットの操作できないのか、やらないのか、わからぬが、定員さん呼んで、オーダー…
待っている間、セルフのお茶に何回もいく
おじいちゃん、すごく細くて、今にも逝きそう…
な、ぐらいの雰囲気を持ってる
紙ナプキンを多めに取っては、鼻水をチーンしてる
しまいには、大量にとって折りたたんで、持っているカバンに盗むしまつ…
そして、また大量にとっては、鼻水チーン…
そして、ずっと…口をくちゃくちゃしてる…
すげー汚く、席についたときからやってる
ガム噛んでるの⁉️っと思うぐらい…
さらには、食べながらもずーっとやってる
あゝ、汚いし耳障り…
左のおじさん
座った瞬間から、落ち着きない…
まず、席が混雑してて、一人なのに四人席テーブルについたのにもかかわらず…
テーブルからはみ出るぐらいギリギリにすわって、荷物を隣に置く
おじさんとあたしの間に置かないで、四人テーブルの余ってる反対側におけばいいのに…
荷物はみ出て、邪魔…
座った瞬間から落ち着かない
落ち着かないはず、定員さんに『時間かかるようだったらキャンセルしたい』と言ってる
言われた定員さん、キッチンに時間を確認しにいく
定員さん、『7分ぐらいです』、『ああ、わかりました』
急いでいるのなら、こんなところ来るなよ…
こんなところとは…大戸屋です
大戸屋って、料理がでてくるのをある程度時間がかかる、って知ってるはずよ
まあ、100歩譲って知らなかったとしよう…
急いでいるのなら、松屋やすき家、吉野家にいけぇーい!大戸屋が、7分で出てくるわけない…しかも、わかるだろ?お店混雑してるがな…
挙げ句の果てには、おじさん…めっさ、ちっさい声でぶつぶつ言うパターン…
右のおじいちゃん、くちゃくちゃ、チーン
左のおじさん、そわそわ、ぶつぶつ
……終わったね

美味しいご飯でした
ご馳走様です…
ここ何日か、昼間は暖かく感じる
いまは所々で風がふく
ずっと歩いているが、寒さを感じない
やや冷たい風が、心地いい
やはり夜が好きだな…
不謹慎だけど
緊急事態宣言の街中のしずけさ
車、人のいなさは、凄く、好きだった
ふらつくにはとても、良い
やっと、すこしだけ話せる…
気付けば、もう10年…
そんなに経つんだね
大型犬の寿命はだいたい10年ぐらいが目安
小型犬はだいたい12〜15年ぐらいが目安
⚠️個人差はあります
うちの愛犬『くぅ』がお空へ、かえりました
少し前から、お腹の中に腫瘍があって
おそらく、ガン
あとでわかったが、脾臓あたりらしい
発覚して、手術するかどうか、ってとき
近くに大きな血管があって、癒着してるから、手術してるときに、亡くなる可能性があると、説明をうけてました
元気でご飯もよく食べるので、そのまま保存か、亡くなる可能性があるけど手術するか…の選択でした
すごく、悩みました
答えは出せなかった、出なかった…
考え方は、それぞれの飼い主さんによる
うちら(家族)の考えは、古いかもしれないけど
なるべく自然のままが良いと考えてます…
もちろん、助かるのなら手術をするべき、です
でも、助からないのなら…
こればかりは、正解はない、ので
本来なら、本人にどうしてほしいか、ききたいところ
でも、、、ね…
こういうとき、話せたら…と思うことも
答えが出せない、出ないまま、様子をみるで。
一週間ぐらいですかね
悪化して
ある日突然
痙攣という発作が出はじめました
ものすごい、です
言い表せないぐらい
カラダ全体がショック状態、痙攣…
口からヨダレ、泡
オシッコ、ウンチ…
動き回る
ドタバタする
暴れる、感じです
その姿はショックで、ツライです
いや…、本人が一番、つらいはず
しんどい…はず、、、
制御、できないので
いちばん、本人が心を痛めるのではないかと思う
とてもおおらかで優しいコ、なんでね
発作がでたときは、みていられない
でも、本人が一番、辛いんだ、と言い聞かせて
自分を奮い立たせ、痙攣しているカラダを抑え、これ以上ひどくならないように、と願うばかり…
発作がはじめて出て、ひどかった日の夜、ネットで探して…夜間のみ営業してる訪問専門の救急ドクター(獣医さん)に来てもらいました
そして救急処置をしてもらいました
発作を抑えるクスリ、これから発作がでないようにするクスリを注入…
そして、どういう状態なのか、、、できる限りの検査をその場でしてもらいました
クスリのおかげで、静かに眠ってます、その姿に安堵しました…
そして、夜が明けたら昼間の病院に連れて行くように告げて、応急処置は終了です
発作がその日のうちに連続で何回も出るようなら、危ない状態だ、と
それ以外は発作がでても、そこまでは危なくないと
ただ、わかるように発作は体にものすごく負担がかかるので、弱まってるカラダにはよくないから、クスリで発作を止められたら、と…。
とりあえず、そこを目指す。
発作が出ないこと
クスリでおさまることを願う
でも、いつか限界はくる
33kg以上あった体重は、23kgまでおち
1日にご飯も食べなくなり
水ばかり飲む
大量に飲んでは、たまに吐いて…の繰り返し
アタマの片隅には悪くなっていってることはわかっていた…
少しでも、食べられたら…
食べてくれたら…そればかり
発作が出てないときの行動にも変化が
ずっと、部屋の中を歩き回っている…
ずっと、だ
この光景は、ボケて徘徊をしてるものみたい
でも、『くぅ』と呼ぶと反応してちゃんと来る
『おすわり』にも、ちゃんと反応する
アタマはおかしくなってないのか…
ただ、痙攣がおきることの原因として考えられるのは、ガンが頭に転移してること
もしかしたら、カラダの中に痛みがあって、どうしていいのかわからない、行動かも…
どれにしたって、ツラい…
ツラいね…
本人も…
みてる、うちらも…
…つらい、ね
わかってあげられないから、ツラいね
どうしてあげたら、いいのか わからないから、ツラいね…
獣医さんに尋ねた…
安楽死について
するか、でなくて、本人がツラいのなら…
その選択もありなのか、と思い聞いてみた
あの発作を見ていると…アタマに『ラクにしてあげたい』と、よぎる。ごめん、弱くて…
獣医さんの答えは、いちばん最後にそういう選択も、あるということ、だと。でも、最終手段だ、と強く言う。…最後の手段だ、ということはよくわかってる
でも、いいことも言ってくれた
安楽死のときは、悩まないと…
清々しい気持ちで、このコはもう十分に頑張ったから…と、なる、と
そして、家族の中でひとりでも安楽死することに悩んでいたり、いや、まだと思う気持ちがあるのなら、するべきでは、ないと
家族全員が、迷うことなく『YES』にならなければ、やってはいけないと言われた
とても、いいことを聞いた
少し、話してみて、聞いてみて、ちょっとだけココロが救われた
安楽死は罪だと思った
もし、動物を飼っていて、なんらかの理由で安楽死を選ぶことになったら、その先の動物を飼うことができなく
なる、と思う。というか、飼ってはいけないと思える
どんな理由で、選択したとしてもだ
この先、絶対に飼わないだろう
飼えなくなるだろう…
飼ってはいけないと、思うようになるだろう
それぐらい、心にダメージ受ける、選択である
生命について、考えさせられる…
そして
発作が頻繁にでて、発作の感覚も短くなってきた
2回目の夜間専門の訪問の獣医さんをよんだ
処置をしてもらいクスリで抑えて、寝かせた状態にした
このままでは危ないと…
病院にいってベストの処置(延命も含む)をしてもらっても、あと一週間もてば良いとの診断
その訪問の救急獣医さんに紹介をしてもらって、救急病院へ連れて行くことに
残念ながら、その救急病院へ連れて行く途中で、、、お空へとびたった…
救いは、寝かされた状態で苦しまずに逝けたことかもしれない…
救急病院の先生は、とても優しかった…
『このコは、自分の寿命をまっとうした』と
遅かれ早かれ、病院にきても少し延命するだけで、生かされるだけになってしまう、と…
少し、ココロが救われた
救急病院に『くぅ』ちゃんを一泊させてもらった
その間に病院で、身なりをキレイに整えてくれるそう
お任せして、次の日にキレイになった『くぅ』ちゃんに会いに行った…
そのまま、葬儀屋さんにお渡しして、火葬してもらう
そして、寂しくないように仲間がいるお墓にはいる
今のコたちの前に飼っていた『ラブ』もそこに居るのでね
まだ悲しみはまったく癒えない
姿がみえないことに、慣れない
けど、『くぅ』が、発作という苦しみから、解放されたことにだけは、安堵する
『よく頑張ったね』
『たくさんの愛を、ありがとうね』と…
さてさて…話しますかね
1月24日に滑って、転んで、左手首(橈骨遠位端骨折)を骨折しました
すごい、変な折れ方をしてます…
その日は日曜日、雨が降っていて、肌寒かった
いつものように仕事に行く、かわらない日だった
でも、その日だけは違ってた…
自宅の近く
タイルに乗り上げた瞬間…足を取られて
思いっきり、滑った…。
たぶん、かなり、豪快に、、、だと思う。
滑ったことはわかった
でも、あとは手をついたことさえ、わかんなかった
そのあとの、激痛
痛すぎて、しばらくその場から動けず…
右手で、左手首をおさえてて
あまりの痛さに、手を動かすことが出来なかった
でも、すぐに確認をしてしまった
指が動くかどうか…
足は大丈夫か
ほかにいたいところは
動けないでいたとき
通りすがりのおじさん❓に大丈夫❓って声をかけられた
その問いに、滑って転んだだけなので大丈夫です、と答えてた(優しいおじさん❓ありがとう)
どれぐらい時間が経ったであろうか…
おさまらない痛みをこらえながら、家に戻った
家には母親がいた
事情をはなし、病院さがし
日曜日なので、救急でいくしかない
しかも、このコロナの関係で病院も受け入れてもらえるかわからない…
さすがにこれでは救急車は呼べないと、おもって
自力で病院に電話をかけた
一軒目は断られた
病院に電話をかけると、、、
どうしましたか?
滑って転んで、手がすごいいたくて…
指は動きますか?
はい、動きます
見た目はどうですか?骨とか出てます?
(え?)出てません…。
…って言うのを繰り返す。
よくよく考えたら、そういうこともありますよね
衝撃で骨がとびでちゃう、ってやつですよね…
幸い、腕時計をしてたのがよかったのか?
そう言う見た目にはなりませんでした…
もしそうなってたら、救急車を呼んでたかも…
二軒目…
すぐ来れますか?
どれぐらいで着きそうですか?
受け入れてもらえそう
その間、ずっと手はアイシングしてた
アイシングしたまま、タクシーで病院へ
電話をかけて、事情を説明してあるのですぐに通してくれた
そこからは、待たされてたことと
激痛に耐えてたことと
応急処置が泣くほど痛かったこと
のちに知ったけど、徒手整復 これが痛い‼️
⚠️徒手整復とは
骨折部を皮膚の上から医師の手を用いて整復する方法
折れた部分がずれていなければそのまま固定(保存)しますが、ずれている場合はもとの正常な位置になおすことが必要です。これを『整復』という。整復には痛みを伴うので、麻酔してやることもあります
これを、麻酔なしで2回やられた…
医師2人がかりで、しかも男性に、折れた腕を掴まれて、引っ張られるは捻られるは…
冗談にも、シャレにもならん‼️
痛くて、痛くて…痛過ぎて、泣いた
うめき声もあげた…
この時ばかり、医師をうらんだ…。
終わったあとは、涙と鼻水と汗でぐちゃぐちゃで、放心状態だった
あれは二度とやられたくない‼️
👆その徒手整復がおわって、応急処置で固定された手です
あとは三角巾で吊られて、
手術のできる通える病院へ行くように
と、言われました…
手術できる病院…っていうのが気になるけど
病院へいってきますわ









