杉田先生から母同席で手術の説明を受けた。
(私は2度目の説明で、内容は母にも少しは伝えていた。)

□検査結果
・小腸末端に1度目の手術箇所が狭窄を起こしている。
・上行結腸、横行結腸、下行結腸に掛けて狭窄を起こしている。
(小腸はバリウム検査などをしていない為、検査結果はない)
・肛門周囲膿瘍

手術内容は、1案、2案、3案とあったが私が選択したのは1案。

□1案の内容
・小腸末端狭窄部位の回腸切除。
・上行結腸、横行結腸、下行結腸の結腸切除術。

□2案の内容
・小腸末端狭窄部位の回腸切除。
・上行結腸、横行結腸、下行結腸の結腸切除術。
 (S状結腸、直腸は温存)
・ストマ(人工肛門)を回腸と接続。

□3案の内容
・小腸末端狭窄部位の回腸切除。
・上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸の結腸切除術。
 (直腸切除、肛門閉鎖)
・ストマ(人工肛門)を回腸と接続。

2案と3案は1度目に私が杉田先生から聞いた時は、母にはショックもあるからと
伝えてはいなかった。

今回の杉田先生からは、全ての1案、2案、3案を母にも説明して頂いた。
そして、杉田先生より「◯◯さん(私)は、1案を選択したんです。」と母に伝えて頂いた。

ここで1点気になった点があった。
私の血液検査結果で、Alb(血清アルブミン)が基準値3.5~5.3のところ、0.9しかない。
HGB(血色素量)も基準値13.8-16.6のところ、9.6しかない、
つまり、栄養状態がかなり悪いらしい。

しかし、杉田先生からは栄養状態が悪い場合でも手術は往々にしてあるということと、
栄養状態が改善するまでスケジュールの都合もあるし待つ必要はないとのこと。

杉田先生の話を聞き終わって、頭にこれがよぎった。。

そう輸血だ。

輸血のリスクは言うまでもないけど、相当なリスクが伴う。

とはいっても、この状況を乗り切るなら、それで改善するのなら輸血もありだなと。
冷静に全てを受け入れた。

今回は2度目の説明だったから動揺もなにもなかったけど、1度目を聞いてどの案
を選択するかは丸1日悩んだな。。
ストマ(人工肛門)は漠然と抵抗があったし1案とは最初から決めてはいたんだけどね。

ストマ(人工肛門も)装具の管理や、閉鎖した肛門の管理などもあったりして本当に
QOL(Quality of Life)が改善するって、やっぱり素直に思えなかったなぁ。

このブログは振り返って書いてるので、その時思った以上に少し書いてしまってるかも
しれない。

実際、杉田先生の手術説明が終わったのは21:00頃で、寝たのも22:00過ぎだったからね。

07:00 頃エレンタールを1パック飲む。
09:00 過ぎに体調も悪い中で重い荷物を持って横浜市立市民病院に来院。
10:30 入院の受付をする。
11:00 頃病室に着くと、窓際だった。
    う~ん。これは良いなとは思ったが
11:15 パジャマに着替える。
    担当の看護師より言われ体温を測ると37.5度でこりゃ活動期だなと感じた。
12:00 朝食(IBD食5分)を食べる。
    5分粥と焼き魚とけんちん汁で、普通の食事に近かったな。
13:30 過ぎ再度体温を測ると38.2度で、更に上がってる。
    食後とはいえ、これはかなりきてるなと感じた。
14:30 頃看護師長より手術同意書の記入依頼。
    アッサリ記入。
    今更いうのもなんだけど、入院や手術に至ったけど、特に不安も無い訳で。
17:00 頃担当の看護師が変わり再度検温すると37.5度。
    昨日の最後に食べた寿司がたたったのかなと振り返る…。
20:00 過ぎに担当の杉田先生より手術説明を母と同席して受ける。
    1時間は掛からない位だったかな。
    先生とは何回か通院で話していたので、了解って感じでしたね。
    反面、母には手術の内容は伝えていたものの、その手術の大きさもあって、
    そんな中で杉田先生に託すということで、感極まって泣いちゃってたな。
    
余談
母は入院前日の9月12日に山口県から横浜に来て、10月上旬くらいまで横浜の
ホテルで約1ヶ月も泊まってくれる。
前回の入院で、必要もない急な手術のこともあったから、居てくれるんだろうな。
ここ4,5年は官公庁や学校法人、自治体の運用で忙しい日々。
出張でその場所に行っての作業だから、帰宅も23時を過ぎたり、19時だったり不安定。

そんな折、昨年はある自治体の運用で忙しく、下痢も多くて疲れ気味だった。
でも、仕事はなんとかやれる感じで、年末年始の一番忙しい時期も乗り切った。

それが、今年1月末から連日の下痢と腹痛で辛く、会社も休むことも。
3月頃から体重が減ってきてることに気付いていたけど、6月まで持たせた。

7月に横浜市立市民病院で、注腸検査やCT、MRIなどの検査をして、症状が良くないこと
も分かり、8月に会社を休職。

担当の先生からも、腸の流れる音などから狭窄やシコリがあるので手術は必要とのこと。
合併症の痔の方も見られて、「うん。これはご立派だね。」と言われる(^^;)

そんなこんなで、2011年9月13日に入院に至る。