躁うつ病の症状のひとつに
躁の状態のときは、さまざまなアイデアが浮かび
自分がズバ抜けて偉人であると思い込んでしまうことがある
という症状があります。
さらに、
自分にとって不利な状況になったとき、
どんな手を使ってでも、自分は悪くなく、人のせいにする。
というものもあります。
まさに姑の症状はそれでした。
自分は間違っていない、悪いのは全て嫁。
その考えが、全てメールとなって送られてくるのです。
出産後の初孫フィーバーも躁状態の
すごいテンションでした。
そして自分の育児の仕方を押し付ける。
その場では手を出さなかったとしても
あとでメールがくる。
熱が出ようものなら、もう大変。
そこら中から毛布やらダウンジャケットやら持ち出して、娘の上に何枚も重ねあげる。
汗かいてても平気。
あーしたほうがいいわ、こーしたほうがいいわ、長文メール攻撃。
嫁の意見は通りません。
超子育てしにくい環境でした。笑
おまけにいつも嫁の私の顔色をうかがい、ちょっとでも疲れた顔をすれば、嫁の態度が気にくわない!と怒り出し、あからさまに無視したり、ブツブツ文句。
でもね、不思議なことに、少し頭が冷えた頃、一対一で冷静に話すと落ち着くんです。
ようは、自分の話を聞いてほしい。
それだけのことかな、と私も主人も思っていました。
しかし、その後も、躁状態のときの怒りのテンションは良くなることはなく、むしろ上がっていくのです。