ども!ニノ吉です!本日二回目の更新。
今日は初のカウンセリング!僕の治療の第一歩です!!!
以下内容書くからちょっと長いかも。
メンタルクリニック初診なのもあり予約をとるのに時間がかかりました。
8月頭に電話をして今日やっと診察してもらえたって感じです。
まぁ精神科の予約とるのって最初は一か月近く待たされるといろんな方のブログで目にしてたのでいいのですが。
予約いれてからの一か月間辛いことがたくさんありましたが29日は病院や!頑張れ自分!と思って頑張ってました笑
んで予約は4時から、某有名?メンタルクリニックへ。
子どものころからずっと性同一性障がいというものを背負ってきて、苦しんでいたことを聞いてもらえるんだという嬉しさが大きくてウキウキでした。
僕は方向音痴なので迷うことも考え早めに家を出ました。
早く着きすぎたのと場所も看板で確認したので15分前に行けばいいだろうと暇つぶしに靴屋と100均をウロウロ。
そろそろかなと思い、いざ病院へ向かったのですが、最初確認した看板通りに行ったのに何故か着かない…!!!
看板にそっていったのに迷うとは方向音痴ってものは恐ろしいです…TT
1時間ほど余裕を持って行ったのに結果的に時間ぎりぎりに汗だくになって到着w
綺麗な受付のお姉さん達にへらへらしつつ問診票を受け取り記入。
やっぱりどうあがいても性別の欄で”女”に丸を付けないといけないのが苦痛でいつまでたっても正式な自分自身の情報を書くものは苦手ですね。
そこを書くときだけ雑になるのは昔からの癖です。
そこの病院はFTMさんMTFさんが多く、よく待合室が埋まっていると聞いてたのですが平日の夕方な所為か自分と1人の方のみでちょっとホッとしました。
待っているとお姉さんに名前を呼ばれ診察室へ。
部屋に入り先生と対面。
「有名な(?)○○先生だ…!!!」とアイドルを見たときのような心境に。
先生の事も失礼ながらネットで評価も見てて、高評価も低評価もあって不安だったのですが個人的に優しくて気さくでとてもいい先生だと思いました。
緊張していましたが結構笑ってしゃべることができました。
数時間前のことだけど記憶があいまい…
はっきりと全部覚えてはないですが、診察内容を書いていきます。
たしか最初は
・なぜここに来たのか
・何処でこの病院を知ったか
・今後どうしていきたいか
を聞かれました。
僕は性同一性障害だと思い来たこと、ネットでこの病院を知ったこと、戸籍変更までして本来の性別で生活していきたということを言いました。
そして次に
・家族で精神的な病気の人はいないかなど家族の事について
・いつから自分の性別について違和感があったか、またはそのきっかけ
・周りへは伝えてあるか
・(問診票の職業欄に会社員と書いたので)仕事はどんなものか
を聞かれました。
家族のことを応え、小学生の時辺りからの違和感、家族友人にはカム済、ゲーム会社に新入社員として勤めていることを言いました。
ゲーム会社だというと「あ、じゃあ性別はそこまで問題なさそうだね」と言われました。
多少性別によって女性社員は乙女ゲーム、男性社員は美少女ゲームとわかれたりはしますが社内生活において性別がかかわることも少ないので自分でもそこはよかったなーと思っています。
どこだったか忘れたけどこのあたりで
・付き合っている人はいるか
・恋愛対象はどうか
・男女ともにキスやそれ以上はしたことはあるか
など恋愛面を聞かれました。
ここなのですが、多くのFTMさんが恋愛対象が女性というなか
実は僕は恋愛対象が男女どちらにも向いてしまうバイセクシャルというものです。
でも自分の姿が男じゃない今のままでは男女関係なく好きな人がいても恋愛は絶対にしたくありません。
そのことをいうと先生は「え~もったいな~い!」と言っていました笑
男にも恋愛対象が向くんなら今のままでいいんじゃないの?って言われることが一番僕は嫌なことなので基本言いたくありませんがそんな雰囲気もなかったのでよかったです~^^
(”自分が男として認識されている”ことが最優先なので恋愛は二の次なのです!)
そして先生に、中学に上がって男友達や同級生が声が低くなったり身長高くなっていくのが羨ましくて、な
のに自分は身長も低く声が高いままで胸も出始めるしで悔しかったことを話しました。
それでですね、突然なんだけど僕…喉仏があるんですよ^^(女性でもある人はいるらしいのですが)
上に書いたけど声が高いままなのが悔しかったから喉を改造したりしてて、喉仏出そうと頑張ってたら
喉仏、でたんです…(^ω^)
もともと声が高かったので喉仏ちょっと出てる地声低い女性とも違う感じで、
これは改造のおかげだと思います(多分)
喉を見せる↓
先生「うわ、ホントに喉仏出てる…!どうやったの!?」
僕「中1のときから喉の上あたりを押さえたり強い力で喉のでっぱりっぽいとこを探り当てて下におし込んだり(自分でも何言ってるかわからない)してたらでました~」
先生「骨格を変えたってわけか…無茶するなぁ~」と笑っていましたw
かなり強行手段ですが今では友人みんなが出ない低い声でカラオケとか歌えるので良かったと思っています。(高い声は出ないけどおっさん声も出せるから楽しい)
でもおススメはしない、正直やったら苦しいしめっちゃ咳き込むしできつくはあったので…笑
そんなことを話して終わり、2回目は臨床心理士の先生も交えてのようです。
次診察日は7日に決定、噂の自分史というものをA4に2、3ページで書いてきてといわれました。
そんで血液検査もしないとだけ今日やる?と言われたのでやることにしました!
先生にお礼を言い隣の治療室に移動。
看護婦さんに血を取ってもらい終わりました。
余談ですが僕注射好きなんですよね~筋肉注射は痛いらしいですがやったことないからわかんないけど点滴とか採血の注射楽しい、あのちょっとした痛みがイイ…って友達に言ったらMだと言われました笑
カウンセリング第1回目はこんなかんじでした!
書いてみたら思いのほか長くなった…
それではこのへんで