なんで私は、障害者としてこの企業にいるんだろうと何度も頭の中がぐちゃぐちゃになってきた。
仕事だって、いっぱい任せてもらえているのに、手取りは八万円。
こんなに休まず働いて、頑張っているのに、馬鹿にされても苛められても、私の時給は最低賃金のままで。
私はこの企業には必要とされていないんだ。
彼氏は横浜で社長をしているけれど、今では取引先の入金がないため、生活費がままならなく、私に五万円ほど貸してと言ってきた。
今まで、ご飯とかホテルとか全て出してもらって、見捨てる事はできなかった。
悲しかった、貧困の私が生まれて初めて出会ったキラキラした人だったから。
私は五万円というお金をあげました。
